何でもかんでも、自分に言われている、わけではない。
誰かがSNSで言っていることや、
誰かが他の誰かに言っていることを
ぜーんぶ自分ごととして受け取らなくていい。
その人にはその人の「背景」や「思惑」がある。
たとえば、
SNSで誰かが言っている、
「起業するなら月収〇〇」とか
「SNSは毎日発信するべき」とか
いろいろあるけれど、
そこには、それぞれ
背景や
思惑や
売りたい商品がある。
一見真逆の主張でも、文脈を読み取ると
たとえば、
「仕事とはお客様に尽くすもの」
「仕事とは自分を満たすもの」
のように、一見真逆の主張に見えるものも、
前後の文脈を読み解くと、
実は同じようなことを言っていたりもする。
Aさんの相談は、Aさんに向けたもの
たとえば、
AさんがBさんに何かを相談していたとして、
その答えは、Aさんに向けられたもの。
外野で見ている自分に当てはまるとは限らない。
背景を想像せずに、言葉だけを受け取っても、逆効果なことだってある。
勝手に傷ついたり、勝手に怒ったり
SNSがない時代には、
目にも耳にも入ってこなかった
無数の「かんけーないこと」に
囲まれて私たちは暮らしている。
●何でもかんでも、口を出さないこと
●何でもかんでも、自分のこととして受け取って、勝手に傷ついたり、怒ったりしないこと。
自分を守る線を、しっかり引くことも大事だと思う。
言葉で仕事をつくるメルマガ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?