うまくいった日は、自分にヒーローインタビューする。
私たちはつい、「うまくいかなかったこと」に目を向けがちだ。
今日1日で、できなかったこと。
うまくいかなかったこと、
失敗したいこと、ダメだったこと。
もちろん、それを振り返り、改善点を見つけることは大切だ。
だけど、
「原因探し」をしても、どうにもならないこともある。
それよりも、「既にうまくいっていること」に目を向ける。
どんな状況でも、「うまくいっていること」は必ずある。
うまくいっていることを見つけて、自分にインタビューする。
うまくいっていることを見つけて、
自分にインタビューをしていく。
聞いていくことは、まさにヒーローインタビューで聞かれるようなこと。
「なぜ、それがうまく行ったのですか?」
「どんなところがポイントですか?」
「うまくいかなかった時はありますか?
それはどんな時で、どうやって乗り越えましたか」
「ここから何を学びましたか」
「この出来事を通して、自分はどんなことを大切にしていると感じますか」
「誰に感謝を伝えたいですか」
イメージは、スポーツ選手のヒーローインタビュー。
または、プロフェッショナル仕事の流儀や、情熱大陸の主役。
言葉にすると、自分の輪郭が見えてくる。
「なんとなく」やっていたことも、
言葉にしていくと、明確になってくる。
自分の強みも、自分の中にある価値観も。
言葉にすることで、自分の輪郭がはっきりしてくる。
やるべきことが、明確になる。
「今うまくいっていること」がこのまま続くとしたら、どんな未来が待っているだろうか。
「今うまくいっていること」の延長線上に、どんな自分がいるような気がするだろうか。
それを考えることは、
「なんの制限もなければ何をやりたいか」を考えるよりも、ずっと実現性がある。
だって、今の自分の延長線上に、やってくる未来だから。
自分の思いを言葉にして伝えたい方へ
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