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自己分析が好きなんです、と言う人ほど、自分の可能性を狭めていることも。

「いろんなツールや方法を使って自己分析してきたんです」
「私は、自己理解が好きで色々やっているんです」と言う人って、
自ら自分の可能性を狭めている人が多いなぁと
ビジネスのご相談に乗っていると実感します。

「私は、〜〜なんで」
「私は、〜〜が得意なんで」
「あ、そういうの、私、苦手だからやらないんです」
「私は、〜〜〜タイプだから〜〜〜なんです」
その「決めつけ」さえなければ、もっとうまくいくのに。





自分を縛る凧糸や、自分を守る箱があれば安心だけど、不自由だ。




自分のことも、他者のことも「わかっている」と思った時点で終わっているんだと思う。

誰かが作った「なんとか診断」や、
何かの分野で言われている「なんとか型」「なんとかタイプ」を
自分の全てだと思ってしまうと、
そうではない自分の可能性が閉ざされる。


自分や他者を「分かった気」にならない。





年齢や性別や役割や属性で
人を判断しない、
ことと同じぐらい、

何かのカテゴリ分けで、
自分や他者を「分かった気にならない」
ということは、

これからのAIが台頭する時代において、
大事なことだと思う。

(誰かが決めたカテゴリに当てはめられて生きていかなきゃならなくなるなんて恐怖でしかない)

それは自分の一部であって、
全てではない。

それはあの人の一部であって、
全てではない。



自分の可能性を、決めつけたくない人へ


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