わたしが手縫い教室を開くまで⑤
↑続きです
はじめて服を作るひとでも、楽しく、最後まで縫えるためにはどうしたらいいかな?
思いをめぐらせて、たどり着いたのが
さらしを2枚つなげて作る
〝貫頭衣〟
そうこれ!
わたしも夏、ヘビロテのこれですよ!
めちゃめちゃすずしくて快適なの!
この衿元も、かわいいってよく言ってもらえる♡
ふっくらやわらかなオーガニック木綿さらし。着るほどに、肌になじんでくる♡
これなら、さらしの幅をそのまま使うから、面倒な型紙づくりがいらないし
裁断も見頃で使う分の長さを切るだけ。
薄手の木綿布だから、とっても縫いやすい。
なみ縫いと突き合わせ縫いだけで作れる!
このシンプルなかたちからはじめて、つぎのかたち、そのつぎのかたち、って進んでいけばきっと
手縫い服の世界は、無限に広がっていくことだろう。
そして、
①布の切り端がほつれないように、折り込んで、なみ縫いでとめる
②それぞれのパーツを、突き合わせ縫いでつなげる
最初にこのふたつを理解できれば、服づくりを難しく捉えずに、もっと身近に感じられるんじゃないかなぁとおもった。
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↓次回「私が手縫い教室を開くまで」最終回です!
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