見出し画像

【プライベートレッスン】五十嵐夫妻の耕さない田んぼ講座


かねてから、ご要望の多かった単発講座がこの秋から始まります!

マンツーマン〜6名様までのグループ受講が可能です。

私たちがお米づくりをする時、イネ・生き物・水田雑草との付き合い方、田んぼというフィールドの基礎を知ることがとても大事です。
そうすると、おのずと最適な農法(方法論)を選択することができ、結果として、適切な量のお米が実ります。

お米作りをしていない方も、〝耕さない田んぼ〟のシンプルな考え方、自然の観方を知ることで、これからのご自身の暮らし、仕事、自然とのつきあい方に活かしていただけると嬉しいです!

あらかじめ決まった授業を受けるというのではなく、参加者に合わせて話を進めていきます。

7つのテーマを設けているので、その中から選んでもらってお話しもできますし、

こんなテーマで話を聞きたい
というのがあればそれも大丈夫です◎

-7つのテーマ

入門編

1:自然のリズムで、生き物たちが作る“耕さない田んぼ”って?

人間の都合じゃなくて、自然のリズムで、田んぼの生き物たちと作るお米。春夏秋冬、月の満ち欠け、生き物の役割と私たちの役割について…『耕さない田んぼ』では、なぜ、農薬も肥料も使わずにイネが育つのか??田んぼ未経験の方にもわかりやすくお話しします!

2:自然農法の迷子にならない為に…無農薬、無化学肥料栽培の始まりと今。日本の歴史から知る田んぼの容量

最近よく耳にする、『自然農』、『自然農法』、『自然栽培』ってそもそも何?これらの言葉がまだ普及していなかった頃から〝無農薬・無肥料栽培〟を実践してきた五十嵐武志が思うこと。『自然、自然』って言うけれど、上っ面の言葉に惑わされないで!農法よりまず先に、地に足つけましょうよ!田んぼの容量以上を求めたら循環できません。

3:田んぼ初めて物語

「自分でお米づくりをしてみたい…」と思うけれど、何から始めたら良いの?お米づくりって自分にもできるの?と漠然と考えているあなたへ!「安心安全」とか「環境に良い」とか、どんな風にお米をつくるかも大切だけど、お米づくりをする上で、国と地域の決めたルールがあるんですよ。運良く農地を借りられたとしても、周りに現役の農家さんがお米づくりをしているような土地では、自分本位のやり方は禁物です!地域の方とうまく付き合っていく為の秘訣、『耕さない田んぼ』がやりやすい場所、必要な機械や道具、自分の目的やライフスタイルにあった田んぼとの付き合い方など、ど素人から始めて経験を積んできた私たちだからこそお伝えしたいことがあります!


実践編

4:耕さない棚田のしくみとお米のつくりかた

耕さない田んぼにおける生き物の役割や条件を知りましょう。適切にフィールドを整えることで、結果、肥料・農薬・除草剤の必要がなく、稲が育ちます。
自然の美しい秩序が見れる田んぼづくり、イネ本来の生理生態を活かしたお米づくりが、年間通して、どのように行われているのかご説明します。

5:草の生えない田んぼのしくみ

私たちは田植え後の草取りを一切したことがありません。なぜなら、草が生えないフィールドを作っているからです。

・畑雑草が出てくる人はそもそもちゃんと水を張れていません

・イネ以外の草を全て目の敵にしていませんか?イネにとって邪魔にならない草もあるんです

・雑草を観ることで田んぼの状態が分かる、水田雑草との付き合い方とは?

・水性雑草の種を発芽させないための固い土づくり

・3年で雑草が生えないフィールドを整えていく、1年ごとの課題とは?

6:【五十嵐流】省エネ型・美しい草刈り法

・月が作物に与える影響を知り、月のリズムを活用する考え方

・自分のHPと機械燃料の消耗を減らすことができます

・《直伝!》草刈り実習(2サイクルエンジン草刈り機をお持ちの方)

7:耕さない田んぼに植える、成苗の育苗法と考え方

この講座を受けることで 『耕さない田んぼ』に植えられた苗が、農薬や肥料を人間からあたえられることなく、元気で立派なイネに育つ理由がわかります。(※育苗中に限っては、窒素肥料分が必要です)苗作りはしないけど、考え方を知りたいという方でもぜひ受講してください!

わたしたちの苗の作り方は、冬期湛水不耕起移植栽培の第一人者である、岩澤信夫先生から学んだ『低温育苗』をもとにしています。
イネの生理・生態を基本に、長い年月をかけて理論的に組み立てた育苗技術で、冬期湛水不耕起移植栽培で稲作をする農家さんのために考えられています。発芽時の温度は慣行農法の温度設定より10℃低い20〜25℃であることから、『低温育苗』と言われています。種まきの準備で約25日間、種まきから田植えまで約50〜55日間をかけて、じっくりと低くて太い丈夫な苗(5.5葉の成苗)をつくります。2葉まではビニールハウスで温度管理します。

ビニールハウスをお持ちの方には、岩澤式低温育苗法のマニュアルを伝授しますが、ハウスを持っていない方には、自然温度の管理をお伝えします。


・耕さない田んぼで力強く、生き生きと育つために…成苗が必要な理由

・何故田んぼに苗を移植するの?

・慣行農法で植えている稚苗との違いは?

・種籾の中身と初期の苗の生長について

・種まきの準備〜種まき〜5.5葉の成苗を完成させるまで

料金(すべて1テーマ分のお値段です)

カフェでの1ドリンクが付きます!

マンツーマン    10,000円

2〜3名グループ参加 8,000円(おひとりあたり)

4〜6名グループ参加 5,000円(おひとりあたり)

◎お話、座学を集中して受けていただく為に、お子様連れはご遠慮ください

開催日

《五十嵐夫妻のLINE公式アカウント》をお友だちに追加していただくと、開催スケジュールをいち早くご案内いたします。
月ごとの開催スケジュールの中から、希望日をご連絡ください!

↓ご登録はこちらから↓

画像1

◎開催日はこちらのnoteにもアップしますのでご興味のある方は、フォローをお願いします!

時間

2〜3時間くらい (13:00〜17:00でご希望の時間を承ります)

お待ち合わせ場所

《道の駅・富楽里とみやま》1階の正面入り口付近。

ここから、開催場所までご案内します。車で20分位です。

《道の駅・富楽里とみやま》は、便利な高速バス・なの花号の『ハイウェイオアシス富楽里』の停留所と隣接しています。高速バスでお越しの方は、車で送迎しますのでご安心ください!

◎電車でお越しの方は《JR内房線岩井駅》にお迎えに行きます。


↓《道の駅・富楽里とみやま》までのアクセスについてはこちらをご覧ください

開催場所

近隣のカフェを予定しています。

◎出張講座についてはどうぞお問い合わせください。

主催

五十嵐夫妻(五十嵐武志・ひろこ)

画像2

五十嵐夫妻(五十嵐武志・ひろこ) 2013年、千葉県南房総で耕さない田んぼのクラスを夫婦で始める。2017年から、自然の美しい秩序が見れる棚田づくり、イネ本来の生理生態を活かしたお米づくりのマンツーマンコースをスタート。生き物・雑草・イネの観方、棚田の役割などを伝えている。自然のリズムと、生き物の力を借りてイネを育てる「耕さない田んぼ」のシンプルな考え方に、目からウロコが落ちた、田んぼ以外にも応用できる、自然との距離が近くなったという参加者の声多数。https://linktr.ee/igarashi.fusai


お申し込み方法

(1)《五十嵐夫妻のLINE公式アカウント》から

Step1:五十嵐夫妻のLINE公式アカウントをお友だちに追加する

↓ご登録はこちらから↓

画像3

Step2:月ごとの開催スケジュールをご案内します

Step3:開催日の中から希望日、②聞きたいテーマ、③お名前、④ご連絡先(当日つながる番号)、⑤人数をご明記の上、LINEメッセージで送ってください


(2)メールでお申し込み

info50noen@gmail.com

開催日の中から希望日、②聞きたいテーマ、③お名前、④ご連絡先(当日つながる番号)、⑤人数をご明記の上、上記のメールアドレスに送ってください


(追記)2月の開催スケジュールが決まりました!




【YouTube】

★五十嵐夫妻チャンネルはこちら★

↓↓↓




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?