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「女性が罪悪感を感じず働ける社会をつくる」フェムテック展示会の広報を担当しました

note名に 女性の「働く」を考える と入れてくらいなので、女性が罪悪感なく安心して働ける世の中にしていくためにはどうしたらいいか?をいつも考えている。

ご縁あって、今週から東京ビックサイトで開催されるフェムテックの大型展示会『Femtech Tokyo(フェムテックトーキョー)』の広報のお手伝いをさせていただいた。

生理は布ナプキンや吸水ショーツを愛用してたり、女性のホルモンを整える系のグッズやプレジャー系グッズは多用してきたのでフェムテックは詳しい方だと思っていたが、出展社さんたちの斬新で新しい製品・サービスの数々を拝見して進化に驚いた。

改めてフェムテックは、働く女性にとっても、母にも、妻にも、娘にも必要なものだ。そして今後間違えなく市場規模は拡大していく。

まだまだ世の中の雰囲気も制度も整っているとは言い難い。個人差のある生理や更年期問題を抱えて、そのうえ子育てをしながら働き続けるのは女性にとって過酷な試練だ。母親が手を抜いたり痛みや面倒を避けようとすれば「母親の自覚が足りない」と言われる。

生理や更年期、妊娠や出産といった女性特有の問題は、女性として生き続けるための通過儀礼ではない。
女性として生まれてきたから引き受けなければいけない重荷なんてないし、大半が最新のテクノロジーで緩和できるようになってきた。

これに加え、女性の痛みを理解する社会風潮が進めば、もっと生きやすくなる。

「女性の痛み」を男性や社会が決めてはいけない。私の痛みは私で決める。そうできる世の中にやっとなってきた。

『Femtech Tokyo(フェムテックトーキョー)』は、一般の方も来場できる一般デーを設けている。
最新のフェムテック製品が気になる方は、ぜひ足を運んでみてほしい。

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