高槻ジャズストリート
私のGW恒例イベント、高槻ジャズストリート。毎年5/3・5/4と決まっていて、2006年からほぼ毎年行っているので、随分になります。
コロナ前、出演者だけで4000人、来場者は2日間でのべ10万人という驚きの動員数でした。
中止や縮小されたりなどもありましたが、
今回、人出は完全に戻っているように見えました。
全国からジャズファンが集まってくるらしく、
街中のありとあらゆる場所で音楽三昧。🎷🎸🎹
商店街、鉄道の高架下、小中学校校庭、コンサートホール、ジャズバー、市民センター、駅前広場、カフェ、焼き鳥屋さん、神社、デパート屋上、シャトルバス車内などなど‥ 会場は計60か所。
(と、細かく説明する私の気持ちの入りよう。😄)
イベント運営に携わる人から演奏者まで、全員がボランティアなのですが、
有名なプロも多く出演しています。
食べ物も溢れていて、記念Tシャツなども販売されます。(イベント開催継続の資金となります)
街中で、朝から夜まで手拍子してはイェーイ!となる様子は、
初めて訪れた時、ココ日本じゃないみたい〜!と、思ったものでした。😄😜
道行く人の年齢層が高いなぁ〜、と昔思っていたのも、今やすっかり様変わり。
若い人がジャズを聴く時代になったんですね〜。
ちなみに、年齢層が高い→ヨロヨロしたお年寄りではなく、
コンサートホールなどでは、
イェア!!と声を上げるタイプのお年寄りばっかり。😆
ノリノリのシニアって、こういうところに生息しているのね、と
思ったものでした。笑
テーブルや椅子が一堂に並べられた学校校庭では、食事とアルコールを楽しむ人が何千人?🍻
素晴らしい演奏を聴きながら、
夜まで時間を過ごす人も多数。
パンフレットにあるスケジュール表とにらめっこしながら、あちこち回り、好みの音楽をハシゴするのですが、
たまたま会場に入ってみたら大当たりだったりして、一期一会の楽しみもあります。
今回また好みのミュージシャンが増えました。😌
憧れのカフェがあって、いつも満杯で諦めそうになるのですが、
今年は完全入れ替え制。
座れたらラッキーな、気持ち良すぎるフカフカのソファーまで回ってきました☕
実は、26回目を迎えるこのイベントの顔、のようなミュージシャンのお一人(テナーサックス奏者)が、
2か月前リハーサル中に倒れて急死していた事を知り、
まだお若いだけにあまりにもショックで、呆然としてしまいました。
数年前やはり著名なサックスプレイヤーだったお父さんを亡くされたばかり‥。
彼の立ち上げたバンドのお仲間に偲ばれつつ、私も思わず涙を流しながら、サックス無しでアレンジされた演奏を聴きました。
とても明るいムードメーカーだった人がいなくなるのは寂しいものです。😳😭
昼間の屋外は焼け付くような炎天下ですが、夕方は心地よい風が吹いて、肌寒いくらい。
用意した上着を羽織って、温かい飲み物を手に、満喫しました。
高槻ジャズストリート最高✨☺️
いつものブログの方向とは違っているのに熱くなって恥ずかしい感じですが、☺️
GWイベントとして、イチオシしておきまーす!😄
今日も読んでくださってありがとうございました☺️🥁
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