見出し画像

最終的なキャリアに花を咲かたい

皆さんは自分のキャリアについて、定期的に考えたり、見直したりしていますか。
私は一人ではなかなか難しい、、、と思い、仲間たちと、コミュニティしてみたり、ワークショップを開催しています。

日本経済新聞(11月30日)では「キャリアの健康診断を」と題して、ビジネスパーソンが自身のキャリアの現在地や将来の目標、そのための課題などについて日頃あまり考えを巡らせていないことについて書かれていました。

そして、私が50歳ぐらいのときはまさにその状況でした。

だって、自分のことを振り返って、次のステップを自分だけで考えるには、とてもパワーがいるからです。

日頃から自身のキャリアの棚卸し、いわば「キャリアの健康診断」を行っていくべきである。

正論ながら、一刻を争うわけではないのに…とずるずるとなりがちで、着手が難しいものなのです。

しかし、ありたい姿や、志が定めることで、そのために足りない経験やスキル、ネットワークがグーっと広がりました。

そして、「やりたいことが見つかるワークショップ」を考える中で、国家資格キャリアコンサルタントを知り学ぶことにしました。キャリア理論を学ぶことで頭の中がぐっと整理されましたし、何よりも同じようなことを考えている仲間に出会えたことも、今では財産です。

回り道であったり、時には失敗であったり、という経験が最終的なキャリアに花を咲かせる結果につながることも少なくない。

私はこの言葉通り、70歳ぐらいで大きな花を咲かせるために、一歩を踏み出しています。
そのために、必要な学びを続けるとともに、ワークショップを通じて、一人ひとりのキャリアを一緒に考えることで、自分への気付きもより増やしていきたいのです。

キャリアのプランは作って終わりではありません。
日頃からアンテナを立てて、言語化をブラッシュアップしていくことで、よりクリアになり、自分軸に沿ったキャリアを歩み続けたいと思います。

最終的なキャリアに花を咲かせるために。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?