むらまつひろこ
小3の女の子の一言ではっとしたこと
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小3の女の子の一言ではっとしたこと

むらまつひろこ

いろいろな決め方があるということを大人は知っている。

多数決、じゃんけん、

間違いではない。

時間はかかるかもしれないけれど、話し合いで決める時だってある

それぞれの違いを伝えあい、話し合い、受け入れたり、NOも伝えあう。

大人だって難しい時けど、「多様性」を尊重するには対話が大切であることはわかっている。

先日、東京都昭島市で開催した「うごいてあそぼう。もしもワールド」プログラム。公募で集まった小学生の子どもたちと、4日間の表現あそびのドラマエデュケーションのプログラムを行った。

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ここでは、子ども達が考えたあそびから始まり、子どもたちのアイディアを拾いながら、お話づくりを行う。プロセス重視型の表現ワークショップである。

プロセスの中で、子どもたちはいろいろなアイディアが飛び出してくる。

自分とは違う意見があるんだなぁ。

ええーー!?そんなこと、自分では思いつきもしなかったぁーーー。

いろいろなアイディアを発信し、受け止めながら、共創していく。

小学3年生の女の子が、ワークショップを終わった後に、話をしてくれたことに、なるほどー。っと、その子の気づきにはっとしたのであった。

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学校ではね・・


「学校でもね、話しあいの場があるんだけど、多数決やジャンケンやそういった手段で結論を出すけれど、そのやり方があまり好きではないの。

でも色んな意見が出た時にどうやってまとめたら良いかわからないから困る・・・
だからひとりの方がやりやすいの」

今回のワークショップを通して、

初めは戸惑いながらもいろいろな決め方があること。

答えは一つでもなく、正解は自分達で探していくこと。

自分ひとりのほうがやりやすいかもしれないけど、

人と関わることで、

自分ではたどり着けなかった価値観と遭遇すること。

などなど、世の中には、多様な決め方があることを体感したのかもしれない。

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新鮮な気付き

新しい場所で、初めましての子どもたちとワークショップをする醍醐味がここにあるなぁと改めて思うのです。

多数決で決めるっという感覚が、たぶん、私の中で薄くなっているから、小3の女の子の話がとっても新鮮に感じ、そんなフィードバックをしてくれた女の子に本当に感謝なのでした。

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#演劇教育 #プレイキッズシアター #むらまつひろこ #表現教育 #コミュニケーション










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むらまつひろこ
子ども創作舞台演出家/プレイキッズシアター代表 子ども達のアイディアやコトバを紡ぎ、個性を引き出すことで、世界に一つだけの舞台を創作。その様子はドキュメンタリー映画にも取り上げられる。子ども演劇、ミュージカルの演出、あそび場、ワークショップ主催&ファシリテート、教育現場での講演。