むらまつひろこ

子ども創作舞台演出家/プレイキッズシアター代表 子ども達のアイディアやコトバを紡ぎ、個…

むらまつひろこ

子ども創作舞台演出家/プレイキッズシアター代表 子ども達のアイディアやコトバを紡ぎ、個性を引き出すことで、世界に一つだけの舞台を創作。その様子はドキュメンタリー映画にも取り上げられる。子ども演劇、ミュージカルの演出、あそび場、ワークショップ主催&ファシリテート、教育現場での講演。

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小3の女の子の一言ではっとしたこと

いろいろな決め方があるということを大人は知っている。 多数決、じゃんけん、 間違いではない。 時間はかかるかもしれないけれど、話し合いで決める時だってある それぞれの違いを伝えあい、話し合い、受け入れたり、NOも伝えあう。 大人だって難しい時けど、「多様性」を尊重するには対話が大切であることはわかっている。 先日、東京都昭島市で開催した「うごいてあそぼう。もしもワールド」プログラム。公募で集まった小学生の子どもたちと、4日間の表現あそびのドラマエデュケーションのプ

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      【軽井沢に今年4月に開校した風越学園】 6月から実際活動開始。 その中で、村上先生の熱意とともに、演劇プロジェクトが開始したのです。 (その詳細は、今度の演劇共育ナレッジフォーラム(7月26日)で報告発表があるので、みなさん、ご参加してくださいね) 7月1日にね、アウトプットDAYが風越学園であり、行ってまいりました。 6月に、一度ズームで、子どもたちにフィードバックをする機会もあって、その時から、子どもたちの様子を画面上ではあるけど見ていてね、その時も子ども同士のフィー

      • オンラインでこどもたちと何ができるのか②

        子どもたちの現状 今の子ども達は、家族環境、住居環境、学校、性格、親の新型コロナに対する考え方、などによって、千差万別です。 子どもの性質性格によっても、本当に違います。 でもいつもとは少しは違う生活です。 そしてこれから学校が始まった時、今までの日常とは違った日常が待っていることと思います。 課題の遅れ、夏休みが返上しての登校などなど。 子ども達の気持ちのアウトプットや、今まで抑えてきて、そして、もしかしたら、忘れかけているかもしれない、人との交流の回復などをする間もなく

        • 【オンラインで、子ども達と何ができるのか①】

          今やオンラインブーム。 みんな本当に模索していると思う。 私の立ち位置は、子ども達との創作。表現。あそび。 そもそも、オンラインでなんか、子ども達の息づかいも 小さなつぶやきも、ひろえない。 温度感も雰囲気もつかみにくい状態で、 子ども達の自発的な活動に結びつけるなんて、無理無理。 と思っていた私もいてね。 でもでも、この状況で、こどもたち、どうしてるの? 私が問題視しているのは特に小学生。と少し中学生。 その理由はまたにして、 とにかく小学生と少し中学生が気になる!! 私

        小3の女の子の一言ではっとしたこと

          【note】

          舞台芸術・教育・子育て・表現ワークショップなど、自分が取り組んでいることを書いていこうと思います。 ネット関係が、とても苦手。 そこをまずは打破してみようと、NOTEを始めてみます。