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死にたがりの王女(Web小説の読書記録)

先週日本から戻ってきて若干の時差ぼけと用事を済ませていて間が空きました。主に免許更新したり、ゲームのイベントをこなしたりですが。移動中に読んだ本もあるので順次記録したいところ…そんな中から今日はなろう。

死にたがりの王女
作者:有沢ゆう

https://ncode.syosetu.com/n6203jf/

あらすじ。

レヴァーゼ王国の側妃の子として生まれたウエンディ。その一週間後に判明した正妃の懐妊に国中が喜び、ウエンディの存在は忘れられた。
前世、雪乃としての記憶が蘇らなければ、生きることを諦めていただろう。
そうして16年が経った頃、連合国から優秀な王女を王子妃として寄越せと命じられた王は、ふと思い出す。そういえばうちには、可愛い王女たちの他に、もう一人王女がいた──。これは、要求された王女の身代わりにされた忘れられた末娘が、自分を売った祖国をぶっつぶし最後に華々しく死んでやろうともくろむ物語

小説情報より

これもランキング上位にいたので、読んだ方も多いのではないでしょうか。面白いよね、展開も上手いし、主人公のすっとぼけ方がすごくいい。技術点つけるとしたら、総合的に評価高い作品だと思います。読むのにストレスなし。
名前だけはちょっと某バーガー店の影響ですごく庶民的に感じちゃったのが残念だけど、更新がとても楽しみでした。
ただ、最後まで読み終えた感想としては、どこか物足りない、で。あくまでも私の趣味と好きの話なのですが、多分、詳しく書きすぎて作品内に余韻が持ってかれちゃってる。逆に言えば、とても丁寧に登場人物の心情が言語化されてて感心してしまうほどなんですよ!
加えて更新が楽しみだった気持ちも本当なのでここに記録することにしました。

またいつか、通しで読んだらまた違う感想を持つかもしれないし。

そういう意味では、ここ、ウェブ小説に関しては読み返したいリストみたいです。なるほどー(自分で納得)

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