NVIDIA決算前、テック株軟調、ドル小反発
NVIDIA決算待ちでドル巻き戻し?
皆さんがこのnoteを読む頃にはNVIDIAの決算が出ているかもしれません。
後数時間で発表になるのですが、明日の仕事を控え朝5:20までは起きていられませんので、発表前の走り書きですみません。
Xでもポストしたのですが、決算を受けて上下10%程度のボラティリティがあるだろう、との観測記事。
45兆円近くの価値が生まれるか消失するか?たった一企業の決算でこれだけのスケールで動く可能性があるとは…。小さなプットを持って寝ます。さてお宝ポジションとなるか、おはぎゃーとなるか。
今夜はNVIDIA決算控えてテック銘柄が軒並み下落しています。
ナスダック総合指数0:30時点でのヒートマップ⬇️
NVIDIAチャート。決算の受けて上昇するケースが多い。
SMCI:スーパーマイクロコンピューターも売られています。
ヒンデンブルグが出てくる前からSMCI株は売られていますが、今年の上昇分のほとんどを失っていますね。
NVIDIA決算前、米国株全般軟調。決算警戒でのポジション整理かと思いますが、決算が良ければテック銘柄の買い戻しも旺盛になるでしょうか・・・。
為替市場ではドルの巻き戻し?
これは通貨インデックスですが、今夜はドル安一服。
米債券市場、短期金利は下落基調が続いているのですが、10年と30年金利が下げ止まって小幅に反発しています。
このまま行くと10年と20年の金利が逆転しそうですね。いわゆる正常化ですが、逆イールド解消は、程なくして米国のリセッション(景気後退)を示すシグナルだとも言われています。足元ではFRBの利下げ期待が株価を支えていますが、雇用統計失業率のサームルール発動や逆イールド解消など景気後退入りを示すとされる指標は気になりますね。果たしてここから米株は上がり続けるのか。。。
ドル円ショート、なかなかドカンと大きく下がりませんが、時間足でのレジスタンスが効いているのでまだ継続。
ポンドドルロングも継続です。
流動性枯渇?リラ円急落
今夜8/28(水)22:25ころリラ円が急落する局面がありました。
金融ライターの高城氏はこのようにポストしています。
どうも流動性の枯渇でドルトルコでオファーが消えたとか。トルコリラを買うという銀行がなくなって値が飛んだ、ということのようですが、トルコリラはスワップも魅力なのでスワップ狙いのロンガーが多かった、ということも、こうした値動きの背景にあると思われます。ストップが狩られてしまう格好となってしまいました。
新興国、高金利通貨には、このようなボラティリティイベントが ままあります。金利が魅力ですので長期保有したくなりますが、外貨預金的に保有する(レバレッジをかけない)と言うならまだしも、ハイレバレッジで新興国通貨を保有するのはおすすめできません。
NOTE
9/10にトランプVSハリスの討論会が決定しました。楽しみですね。
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