思考という土いじりをスケッチと呼んでみる

次に作るモノのスケッチを描く。

前はスケッチが描けなかった(なーーーんにも出てこなくて、土触り始めると勝手にカタチになるパターン)のだけれど。

最近は、少し無理にでも、断片的にでも、カタチになってなくても、なんとなくレベルでも、スケッチしておくほうが良い気がしていて。

酷さに暗澹とすることも多いのだけど(笑)

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何もないところから、何かしらのカタチを出していく過程。
アイデアをスケッチしていくというのは、手先の感覚だけでカタチを作っていく粘土造形と少し似ている。

陶土を練って、ざっくりとカタチをとっていく過程と、鉛筆で紙にイメージを映していく過程。
少し似ている、と気付いたので、スケッチをできるだけ描いていこうと思った。

実際作ってみたら全然違うカタチになった...というのでも、全然よい。
むしろ、それが私の通常運転。


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