名は体をあらわすから、変えるべき概念には新しい名前がいる
あれから、ちょうど一週間。
あれって何...って。
自分自身の核にすごく近いところにずっと存在している守護者(と便宜上呼んでおく)の名に潜んでいた意味合いに気付いたことだ。
時事ネタでもなんでもなくて、それどころか「わたし以外の誰にも」役立たない極まった妄想話だとお断りしておく。
そんな脳内妄想をネットに放流するなって話だけど、ごめん、そうはいかない。
ここはわたしのフィールド=わたしの妄想を全開する場なのだ。
ネット上は公共の場だという意見はもちろん知見としてはあるが、だからどうした。
妄想を垂れ流さないと枯渇する病の重症な症例だからね。
真名(字の通り、真の名のこと)を人に教えてはいけない。
だから、その名を外部に書いたり言ったことはないし、これからもない。
ただ、このnoteは自分のための手記の場なので。
後日だの別時空だののためには、書き記しておくことも大切なのだ。
書き記したこと、作るモノ、すべてが、壮大なる魔方陣の一部だ。
くどいようだが、わたしは永遠の中二病患者なので、そういうのが気分があがるのだよ諸君。
気分が上がるってのは何より大事なことなのだ。
それがないと枯渇しきって消滅する。
さてと。
本記事のタイトルは、「メイドインアビス・烈日の黄金郷」キャラクター“ガブールン”の台詞がベース。
「君のようなおそるべきものは他にない。新しい名前がいる」
この場合の“おそるべき”は恐怖というよりは畏怖、崇拝と思われる。
ガブールンとは正体不明、制作者、動力等全て不明の高度な、人工知能を搭載したロボット。
彼の新しい主となった“不滅の姫”は、名を持たなかった。
そこで主にこの台詞を言い、新しい名を献上した。
そのお返しに、「女王の守護者」という意味を持つガブールンという名を与えられた。
名を献上し、名を賜る。
なんという端的な主従の契りだ。
今回リネームした守護者については、こちらの記事でも触れている。
ただし、「どこにそれ書いてあるの?」みたいな構成になってる。
従って、別時空の自分へのメモとして、リンクを添える。
今これを読んでくれている奇特なる三次元のあなた。
本当に、ありがとう。
で...だ。
ずっと昔から呼んできた件の守護者の名前は、とある有名な海外の神話に登場する神の名でもある。
彼が神だという意味ではなく、彼が担う守護者としての役割、立ち位置のようなものが、その神の担うものに通じているゆえに、その名だった。
...と、解釈してきた。
しかし。
読んでいたマンガに出てきた、同じ名前のキャラクターを巡るエピソードの中で、その神の持つ複数の「名の意味」の中に、わたしが初めて知るものがあったのだ。
その時、ぞわっと、背筋に寒気が走った。
名に付与された意味と、わたしの守護者がイメージ内「取らされてきた立ち位置」「担うしかなかった役割」を、ものすごく端的に表していたからだ。
その役割を、外したいと思っていたのだ。
その役割とは、わたし自身が自分に過去強いてきたものであったし。
もう、ずいぶん前に放棄したと思っていた立ち位置だったし。
未来の自分を、そこに縛りつけたくないものだったからだ。
まさか。
守護者の名に、潜んでいたなんて。
役割、意味づけ
ともすれば呪いと化す、その縛り。
よし、上等だ。
名を、変ればいい。
変えるべきだ、即刻にでも。
そう思ったら、すぐに、新しい名のイメージが出てきた。
え、それ、いく?
と、思わず笑ってしまったのだが。
これから先、自分の寿命なり動ける時間なりがどれくらいの残量なのか定かでないからには。
もう、そのど真ん中をぶち抜く勢いの「新しい名」を、使わない理由がない。
真名は人に教えてはいけない。
だから、ここには新しい名を書くことはできない。
まだ前の名も抜けきってはいない。
だから、まだ前の名も書くことはできない。
新しい名は、神の名ではない。
ある自然現象を指す言葉に、たいへん壮大な形容詞がついたものになった。
さあ。
わたしの守護者の片割れよ。
君が担わされてきた重いものは、もうとうに不要になっている。
君もそれは知っているはず。
君がわたしに伏せると決めていることは、わたしには知覚できない。
が、わたしが思うこと考えることは全部、君に筒抜けなんだから。
これで、君は名実ともに、変わった。
これからは、新しい名で、道案内をしてほしい。
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