なゐの神の肖像を作ろう
昨日の記事で、宮崎神宮さんのブログ記事から一節引用させていただいたところなのですが。
今日、その宮崎で大きな地震がありました。
わたしは長男が今も愛知に住んでいますし、父や妹達、親戚のほとんども愛知です。
わたしが子どもの頃からずーーーーーーっと、東海沖地震のことは言われていました。
こうして、ひょっとしてこの動きが南海トラフへ…のような雰囲気になる時は、やはり、気にはなります。
地震の神様、なゐの神。
一柱のこと...というよりは、総称のようだ。
とも、昨日の記事に書きました。
武甕槌大神
経津主神
大国主神
少彦名命
そこに加えて、断層上に建立されている神社の多くで祀っているのは、わたしの一番縁が強い、素戔嗚尊(須佐之男命)。
なゐの神と言われる四柱の神様
そして、素戔嗚尊
この五柱のご神貌像を造ることに、します。
手元に勧請し、
何かを願ったり頼ったりするための依代ではなくて。
神々が、憩いのためお休みになられるために依りつける。
そういう、場となるもの。
器。
うちの窯で焼けるサイズはそれほど大きくはないけど。
ご尊顔像なら、大丈夫でしょう。
大国主命は、すでに作ってあるので。
まずは、他の四柱から。
っていうか、素戔嗚尊様からでしょうね...この流れだったら。
こういう時に、
「やすめる場となる器を作れと、カミサマからのお声を聞きました」
みたいなこと言うと、かっこいいのかな...なんて。
思ったりもするけれど。
こういうことは、自分の意志で決めなくちゃ。
言われて動くのではなく。
自分発の意志で。
素戔嗚尊は、目の粗い土が合う。
だから、十分な量を常備している越前の土がいい。
久しぶりに、能動的目標ができました。
こちらは、すでにある大国主神。
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