vol8 心が弱っているあなたへ

あなたががんばってきたことは、他でもないあなたが１番知ってる。

誰もみてくれないじゃない、ううん、違う、ずっとずっと見てきた。

生きていることが心底嫌になる夜
希望が見いだせなかった朝
なんでいつも自分ばっかりって泣き崩れたあの日
悔しくて悔しくてやり切れなかったあの日
恨みと悲しみででおかしくなりそうだったあの日
一晩中眠れなかったあの夜

ずっとずっと。もう一人の自分が、一瞬も目を逸らさずに見てきた。

そんなあなたを、すごくすごくがんばってきたあなたを、今度は、あなた自身が1番に愛してあげる番。

充分すぎるくらい、がんばってきたあなたに、あなたがいつも、親友や家族や仕事仲間にしてあげているその親切さや優しさを、笑顔を、今度は、そのままあなたにあげてほしい。あなたの優しさで、一体これまで、どれだけの人が救われてきたかを、知ってほしい。

頭で考えて、がんばってなんとかするの、もうやめにしよう。
仕事、恋愛、家族、、すべての問題、小手先の頭で考えたテクニックじゃ、もう通用しない。

本当は、もう、気づいてるでしょ？

あなたの声が、光の方向がどっちかってこと、導いてくれてること。

その声に従って。
大丈夫。

この経験や想いが、必要な方へ届きますように。