vol1 生きづらさを抱えている方へ

ずっとずっと、生きづらさを抱えていました。

人の目、他人からの評価。
優秀でなければ、意味がない。
格好悪い自分を見せては、好かれない。
素敵な私になれさえすえば、愛されるはず。
もっと頑張らなくちゃ。手に入らないのは、努力が足りないから。
もっと、もっと。。

長い長い間、左脳をフル回転して。
世間様に認めてもらえるように。
周りの期待に応える事が、自分の存在意義だと、何の疑いもせずに。
自分の本当のココロの声に、大きな蓋をして。
でも、どうして。何もうまくいかない。

頑張れば、幸せになれるんじゃなかったの。
虚しさ、焦り、不安、絶望、孤独、、
苦しくて、悲しくて、何度涙を流しただろう。
まただ、まただ、、いつもそうだ。

そんなことばかりを感じる事が、それが人生ならば、生きることに何の意味があるのか。

自分より大変な状況の人は沢山いる、そんなことはわかってる。
生活するだけの仕事はあるし、日本で生きてる以上、命の危険に晒されることは滅多にない。
感謝しなくちゃバチが当たる。
でも、どうしようもないやるせなさ、孤独感、虚無感が拭えない。
希望が、ない。
光が、見えない。

素直でいることは、純粋でいることは尊いはずじゃなかったの。
一生懸命生きたって、何も生まれないじゃない。
誰も、助けてくれないじゃない。
それならば、いっそもう、消えてなくなってしまいたい。
そんな日々が一体何年続いただろう。

そんな自分が、長い長いトンネルを抜けて、やっと、やっと自分に戻ることができそうです。

それは、あるヨガを通じての、左脳的な思考から、右脳的な思考への転換でした。

ロジカル・現実・エビデンス等々の左脳的な考えは、これまでの時代の土台でしたが、直感・感性・インスピレーション等の右脳的な発想を徐々に生活に取り入れたことで、私の人生に、活力と輝きが戻ってきました。

この経験が、思いが、どうか、必要な方の目にとまりますように。

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