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本のこと

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hirokoの主に読書記録をまとめたものです。今後、増えてきたら年ごとに分けることもあり得ます。
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2022年11月の記事一覧

『プロジェクト・ヘイル・メアリー』感想

『プロジェクト・ヘイル・メアリー 上・下』アンディ・ウィアー 訳:小野田和子 早川書房 …

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1年前
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『三体』感想

『三体』著者:劉慈欣 訳:大森望、光吉さくら、ワン・チャイ 監修:立原透耶 早川書房 20…

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『ギヴン8』感想

『ギヴン8』キヅナツキ 新書館 2022/10/5読了 柊編の最後……まではいっていないのか。最…

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1年前

『パン焼き魔法のモーナ、街を救う』感想

『パン焼き魔法のモーナ、街を救う』T・キングフィッシャー 早川書房 児童書でファンタジー…

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1年前
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『TIGER & BUNNY 2 THE COMIC 1』感想

『TIGER & BUNNY 2 THE COMIC 1』作:吉田恵里香 画:上田宏 企画・原作・制作:BN Pictures…

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1年前
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『シナモンとガンパウダー』感想

『シナモンとガンパウダー』イーライ・ブラウン 創元推理文庫 2022/9/23読了 舞台は19世紀…

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『追憶の烏』(八咫烏シリーズ)感想

『追憶の烏』阿部智里 文藝春秋社 2022/10/7読了 八咫烏シリーズ第2部第2巻。第1部最後の『弥栄の烏』と前作の『楽園の烏』との間を埋めるお話です。 以下、ネタバレを含みます。 なんというか、こう……本当に容赦ないな作者の阿部千里さん。 『楽園の烏』のときに憶えた違和感が悪い方悪い方に当たっていって最後の最後では呆然としておりました。 このお話を読み終えて、改めて『楽園の烏』のことを思い起こしてみるに「嘘はついてませんよ。言ってないことはあるけれど」ということですね