見出し画像

雑談って永遠; はじめて会って話をするだけで価値がある場所づくり。

ランエク(Language Exchange)を初めて2ヶ月になりました。
国境を超えたさまざまなバックグラウンドの人が集まって同じ時間を共有する! グローバルエクスペリエンス協会の趣旨にぴったりのプログラムになってきました。

ランエク;ランゲージ エクスチェンジってなに?
Language Exchange(ランゲージエクスチェンジ)は、直訳すると「言語交換」ですよね。日本語にすると余計に意味不明になるかもしれませんが、簡単に説明すると。たとえば、日本語と英語のランエクと言ったら
・日本語が話せて英語を学んでいる人
・英語が話せて日本語を学んでいる人
がお互い教え合いながら会話することを言います。

週末土曜日と日曜日に1時間。日本語と英語をまぜこぜしながらオンラインで会話を楽しむ会を開催しています。

スクリーンショット 2021-03-21 12.04.16のコピー

ランエクはじめた話はこちら(英語で雑談する楽しみ:AGE最初のプログラム)

この2ヶ月でどうなったかをまとめました。

これまで17カ国から参加。まだまだ増える勢い。

日本、オーストラリア、トリニダート・トバコ、ロシア、アルゼンチン、インドネシア、USA、フィリピン、ネパール、インド、マレーシア、クエート、シンガポール、ベトナム、台湾、メキシコ、コスタリカ

それぞれの人たちの今の生活を聞いていくだけでもおもしろい。
時差もあるので、朝起きたばかりの人、昼間の人、夜中の人、仕事終わりの人、みんなばらばら。
年齢層も、さまざまな年代の人たちが集まります。そして、語学力もみんなバラバラ。

このバラバラ感。でも、これがリアルなグローバルの姿。その中でどういうふうにコミュニケーションをとっていくか。
すごいグローバル経験ができる場になってきています。

まだ参加できてないけれど、FBグループに参加している人たちはさらに多くの国で生活している人たち。もっともっと広がっていきます。

話題はさまざま、尽きることはない

文化の違いがどうだとか、そんな固いことはなしにして、日常生活の中の「食べ物」「仕事」「スポーツ」「趣味」「まんが(アニメ)」「Netflix」「行ったことがあるところがどうだ」「これからどういうことをしたい」「おもしろ話」「おすすめなこと」「語学の勉強の仕方」「休日何してる?」「コロナどう?(その国の)」「外の天気、季節」「流行ってること」「専門分野のこと」「母国のこと」「両親」「友達」「政治」「経済」「子育て」「教育」・・・
キリがないぐらいの話題があります。

雑談って永遠なんだと思う。

小グループ。自然と教え合う仕組み

このランエクは、3-4人のメンバーでグループを作り約20分間のセッションをおこないます。10分日本語、10分英語で話すようにしています。

とはいえ、人によって語学力はバラバラです。普通に話をするにしてもメンバーによっては、聞き取れなかったりわからなかったりもします。そんな時は、ちょっと会話をストップしてわかる方の言語で要約してあげたり、その人が喋る時だけは、しゃべれる言語で喋るようにしてもらう。すると今度は逆側の言語がわからない人がいて、またわかる人がわかる方側の言語で教えあったりして。
このようにして、グループで会話を進めるために、その場その場で通訳しあってできるだけみんな話を理解できるようにしていく。

自然とこの同時通訳システムが作動し始めます!

これはすごいスキルが身に付いていくんじゃないかー。グローバルなコミュ力なんじゃないかー。と思うわけです。

スピーキング力とリスニング力がある程度ついてきたら、ランエクで語学力+αのスキルを自然と身につけてしまえるんじゃないかとか思っちゃうわけです。

ランエクの参加方法

ランエクへの参加は、次のどちらかのグループに参加してください。グループ内でスケジュール、参加方法などお知らせしています。

Facebookグループ

Hello Talkグループ

画像2

この活動は、Association of Global Experience を通して「ボーダレスな世界を創造し、より豊かな暮らしを実現します。」



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?