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誰かを傷つけた自覚のない君へ

こんにちは。最近はノートを書いていなかったのですが、ふと思ったことがあり、これは文字に残す価値があると感じたので記します。
ちょっと暗くなってしまうかもしれませんが、生きる上で大事なことだと思います。

それでは僕の久々note #7 です 。ノート(どーぞ)



人は誰かを傷つける

僕は少し偏った見方かもしれないが、「人は人を傷つける生き物」だと思っています。「この世に不可能なんてねぇ!」と言いたいのですが、人を傷つけずに生きることは不可能だと思います。
僕自身、既にこれまで何人かの友達や恋人や家族を傷つけてしまったという自覚があります。

一時の感情にまかせ、暴言を吐くのが大抵の場合の僕。
持ち前の自己中と、生意気な性格で小学校のときは何人の人を傷つけてしまっていたかなと反省するのは大学に入ってからの僕。

まぁ大抵の人は大学に入る頃にはそれなりに落ち着くものですよね笑
僕もその一人。それなりに落ち着いて、それなりに後悔しました。
後悔してもしょうがないので過去のことは過去のことで。

とは言いつつも、
奇跡的にこのノートにたどり着いて下さった方々にはどうか考えて欲しいことがあります。

「あなたは人を傷つけた”自覚”はありますか?」

この問は誰しもが自分に投げかけるべきだと思います。
なぜそう思ったのかってところを今から話します。レッツゴー!



知らぬ間に傷つけている

冒頭でも言いましたが、僕はこれまでに少なくはない人達を傷つけてしまいました。その自覚があります。正確に言えば、少し大人になり落ち着いてから自覚しました。
皆さんもそうだと思います。

でもここでしっかりと自覚しなければいけないことがもう一つあることを最近感じさせられました。

**”知らぬ間に” 人を傷つけてしまっている かもしれない
**

半年前、まだ知り合って間もない先輩(以降Aさんとします)と話をしている時に、出身校の話題になりました。僕は東京生まれ東京育ち。Aさんも東京生まれ東京育ち。お互い東京の高校についてはまあなんとなくはわかっているような感じです。
僕の母校は自分で言うのもなんですが、、とは言いませんが、進学校でした。もちろんAさんも知っていました。

僕の母校は、名前の一部が他の高校とかぶっているので、よく間違えられてしまいます。その高校は僕の母校より学力が高くないので、学生時代はよく馬鹿にしていました。間違えられてしまうと、「あんな奴らと一緒にするな」と思っていました。
今は卒業しましたし、ある程度心も大人にはなったので、そのようなことは全く思いませんが、学生の生意気な当時はあーだこーだと強く侮蔑していました。

と、言うことをAさんに話しました。
その後も話は盛り上がったのですが、後日Aさんに

「この前、峠君が高校の名前をよく間違えられてしまうって言ってたじゃない?その高校が、Bさんの出身校なんだよね。Bさんが近くにいたのはわかってたからどう反応すればいいか分からなくて。すぐに言い出せなかったから今になっちゃったんだけど…」

Bさんは僕とAさんが会話をしていた時に、少し離れてはいましたが、何を話しているかは認識できるぐらいの距離にいました。もちろんBさんがいることは知っていました。僕の感覚では間違いなくBさんは僕が言っていたことは聞こえていたと思います。

そこで初めて僕は知らぬ間に人を傷つけてしまったことを自覚しました。
もしかしたら、Bさんはそんな事思っていないかもしれませんが、僕の心にはその誤りは深く残りました。



人を傷をつけてしまうと言うこと

人を傷をつけると言うことは、以下に分類できると思います。
・「自覚のあるもの」
・「自覚のないもの」

そして、人を傷つける大きな武器になりうるものがあります。
・「行動」
・「言葉」

行動は直すのに少し時間がかかってしまいますが、言葉はすぐにでも変えられます。もはや、言葉が変われば、行動が変わります。
言葉が丁寧になったおかげで、人に接する態度まで丁寧になったみたいな感じかな笑
この逆を考えると、言葉の方が行動よりも変えやすいと言うことがなんとなく想像できると思います。
だから、行動よりも言葉に注力をすべきなんだと僕は強く感じています。

そして、その言葉の中でも ”悪口” を言う時は人を傷つける、あるいは、知らぬ間に傷つけてしまっている確率が高くなると思います。

もちろん、ポゼティブなことを行ったのに誰かを傷つけてしまったというケースもあるとは思いますが非常に珍しいです。


大切な人にこそ気を遣うもの

「悪口は言わないほうが良い」と言われると、
「そんなのわかってる」そう思う人が大半だと思います。ただ、自分ごとになっているかは別物ですよね。
僕は真面目ぶってる系のアホなので、一度間違いを犯さないと分からない身なんですね笑 
僕と同じだよって人いたら、なんらかの形で僕に伝えて欲しいです。「お!仲間だ!」ってきっと喜びます。あわよくばスタバの500円チケットをあげるかもしれません。

戻ります。

そんなのわかってても言ってしまうんです。だからこのnoteに奇跡的に辿り着いた方々には、この僕の経験を反面教師に、どうか悪口を言いそうになった時に思い止まって欲しいです。近くにいる大切な人を傷つけないで欲しいです。

悪口を言う時は人を傷つけるかもしれない

と認識するだけでいいです。

近くにいる大切な人を傷つけてしまわないために、”言葉”に注意すべきです。誰一人傷つけいなというのは少し不可能に近いとは思いますが、大切な人は傷つけちゃダメです。

よく、「〇〇とはめっちゃ仲良くなって、気を遣わなくていいから楽なんだよね」みたいなことを聞きます。もちろんその通りだと思います。
気を使わない関係は素敵だと思うし、それだけ信頼関係で結ばれている証拠だと思います。

だけど、ほんの心の片隅に、ほんの少しだけでいいから

”大切な人にこそ、気を遣うべきだ”

という心構えを持っておくべきだと、
最後に僕からのメッセージを贈らせて頂きます。
身近にいる大切な人を自分の言葉で守ってください。

〜自戒を込めて〜




少し暗くなってしまったので、次回は明るいトピックで書きたいでーす!
やっぱり文字にすると頭が整理されるねー!良い!最高!以上!

ひろきとーげ


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