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「校則を考える会」準備会

こんにちは。hirokitです。
校内のキイチゴやグミが美味しそうに色づいてきました。

日吉ヶ丘高校では本日、生徒部の呼びかけで生徒による「校則を考える会」の準備会が開かれました。

昨年12月の生徒指導提要の改訂に伴い、校則見直しの流れが全国的に進んでいるところですが、本校でもついに動き始めます。

今日は「考える会」に応募した生徒に対する説明会。
生徒会執行部を除く一般生徒から8名が参加。
校則見直しにいたる流れについて軽く説明があった後、自分のワガママを通すのではなく、多様な意見を持つさまざまな生徒の代表者として振る舞うことが求められました。

「不合理な校則をなくしたい」
「学校生活や行事をみんなでもっと楽しめるようにしたい」
「校則という、ある種のルールを定めることに興味がある」
……
応募した理由は生徒によりさまざまです。

最後に、各生徒が校則に対して抱えているギモンと、今後のスケジュールを共有して終了しました。

実際の見直し作業には、生徒はもちろん教員や保護者、地域住民も関わることになります。
これもひとつの越境体験ですね。

10月の生徒大会で、どのような新校則が発表されることになるのでしょうか。
今から楽しみです。

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