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第1回越境交流会 〜宮崎県都農町よりゲスト来る!〜


迷った時に立ち返る自らのルーツとして都農町を紹介する山内さん

第1回と書きましたが第2回以降が続くかは不明です。
続けたいなと思います。

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4月28日(金)、宮崎県都農町から山内和彦さんが日吉ヶ丘高校を訪問されました。
山内さんは昨年夏の都農町フィールドワークで、生徒と交流していただいた方の一人。
今回は旅行で京都にいらしたとのことですが、交流のあった生徒の要望を受けて急遽来校され,本校の校内留学施設「英語村」にて講演をしていただくことができました。
ランチタイム常連の生徒が多いこともあり、なかなかの盛況ぶり。

教室に掲示したポスター。プロフィールの「夢追い人」は生徒の発案

突発的なイベントながら,生徒はもちろん、管理職含む本校教員、さらには校長経由で聞きつけた教育委員会まで見学に来る事態に。
旅行のちょっとした「ついで」だったはずが予想外の大ごとになりましたが、快く対応していただいた山内さんに感謝です。
なお、イベントの様子は日吉ヶ丘高校の公式HPでも紹介されています。

私個人としては,「素敵な勘違い」という言葉が印象に残っています。
それがあったから,資金も語学力も足りないまま外国に飛び出してさまざまな出会いを得ることができたのだと。
生徒を前向きに「勘違い」させるのって,今の教育に求められることなんじゃないかな,と思ったりしています。
根拠のない自信でも、とりあえずやってみないと始まらないことだってあるでしょう。

また、「都農町だから面白いんじゃない。君たちの周りにも面白い人は必ずいる。出会いとご縁を大切にして、一人ひとりに真摯に向き合えば、その人の面白いところが見えてくるよ」というアドバイスも。
生徒だけでなく大人たちも、この言葉には感銘を受けた様子でした。

こういった方とのつながりは得難いものです。
私個人としても、また学校としても、今あるつながりを大切にしつつ、更なるご縁を求めて「越境」を続けていきたいですね。

山内さんのモットー。講演中何度も言及された
フィールドワークメンバーと山内さんで記念写真

今夏も都農町を訪問するべく、昨年のフィールドワークメンバーが動き始めたところ。
次はどんな出会いと学びが待っているか、生徒とともにワクワクしながら準備を進めていきます。

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週末の帰路、微睡みながら

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