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4 MAY MON

今までイギリスのThe Guardianを海外の記事として読んできましたが、今日からアメリカのWall Street Journalを一緒に読み始めます。

やはりアメリカの新聞なので、当然アメリカの話題が中心です。

The Guardian, WSJ, 二紙共に大きなトピックとして取り上げられているのは下の二つ。

・アメリカの「武漢の研究所でウイルスは作られた」という発言

・多くの国でロックダウンを緩めている動きが出ている


アメリカの「武漢の研究所でウイルスは作られた」という発言

日本のニュースでも大きく取り上げられていますが、トランプ大統領に続き、Mike Pompeo氏(日本語では国務長官という立ち位置らしいです)が武漢の研究所でウイルスが作られたという「数多くの証明を見た」そうです。

“I can tell you that there is a significant amount of evidence that this came from that laboratory in Wuhan”

今のところその"証拠"を出すところはなく、トランプ大統領と共に、口上での発言に止まっています。

アメリカ政府の専門家たちはこのウイルスが人工的に作られたことを否定しており、それについて問われたMike Pompeo氏は「その通り、私もそれには合意する」との発言もしています。

これについては近いうちに続報が出るでしょう。


多くの国でロックダウンを緩めている動きが出ている

アメリカでは今も毎日何千という多くの死者が出ており、変わらずダントツで世界一の被害を受けている国であることは明らかです。

しかし、そのアメリカ中のの30州は既に限定的に経済が復活されている、若しくは今月中に復活し始めることになるそうです。

ニューヨークやニュージャージーと言った特に被害の多い都市でも野外施設はいくつか再開されていて、この週末は天気が良かったことも相まってソーシャルディスタンスを保ちながら多くの人が外に出ていたそうです。

また、ずっと非常に厳しいロックダウンが続いていたスペインでは、数週間ぶりに大人に野外での運動が許可されました。

同国では先日死者164人という過去7週間で一番低い死者数を出し、少しずつ厳しいロックダウンの緩和に入っていくようです。

また、フランスではヨーロッパ各国からの入国を許可し始めました。

日本でも大きく報道されている中国の旅行者同様、各国で少しずつ緩和の兆しが見えてきそうです。

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・各国の感染者推移
https://comical-piece.com/korona-virus-number/

・Wall Street Journal
https://www.wsj.com

・The Guardian
https://www.theguardian.com



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