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【噂のランニングイベント】〜OTTに参加してきた〜 2021/05/17

皆さんは『OTT』というランニングイベントをご存知ですか?

『OTT』とは?
2013年から開催されているランニングイベント。
オトナのタイムトライアル、通称『OTT』と呼ばれ、多くのランナーに親しまれている。運営スタッフ、参加ランナー全員が一体となる雰囲気は、他のイベントにはないアットホーム感があり、参加満足度が非常に高いことが特徴。

先日以前から気になっていた『OTT』に初参加してきました。
それというのもかなり前から、毎回開催される度に楽しそうなイベントの様子がアップされるTwitter投稿を目にしていたからです。

(OTT名物「油布ジャンプ」光も差して非常に神々しい姿)

ただ以前から参加したかったものの、練習や出場するレースのスケジュールと『OTT』の開催日程が合わないことから、これまで参加することができていませんでした。しかし、この度ようやく念願の『OTT』に初参加することができたので、今回は体験したことを中心にnoteにまとめていきます。

1.『OTT』で体験したかったこと

また今回参加するにあたり、
個人的にどうしても体験したかったことが2つありました。

1つ目は「油布ジャンプ」を見ること。
2つ目は「鹿居ジャンプ」を見ることです。
果たしてどちらのジャンプがすごいのか。

Twitterの投稿でしか拝見したことがなく、Twitterのタイムラインにこれらの写真がひたすら流れてくる異常ともいえる投稿が以前から気になっていました。
個人的に興味が尽きない両者の代名詞ともいえるジャンプを間近で見て、その凄さを体感してみたいというのが、どうしても体験してみたかったことです。

2.当日の『OTT』の様子

当日は初参加で緊張しながらも、凄いジャンプがこの目で見れるのかと、
少しワクワクした気持ちを持ちながら世田谷競技場に向かいました。
ただ、

参加するのに、場違いだったらどうしよう。。
全然知り合いがいなくても大丈夫なのかな。。

という田舎から上京してきて憧れの大学デビューを果たすときにも似た期待と不安が入り混じったような思いも抱いていました。
ただ到着してからポールさんをはじめ、ボランティアスタッフの方々にあたたかく迎えてもらい、不安な思いは杞憂に終わりました。(皆さん優しく接していただき本当にありがとうございました)
もし今回の僕のように参加に躊躇っている方がいたら、心配せずにぜひ参加(大学デビュー?)していただけたらと思います。
(今回初参加だった僕が偉そうにいえることでもないですが、、)

そして無事に会場に到着してからしばらくして、重大な事実を知ることになります。それは、

「鹿居選手」の不在

残念ながら今回の目的のひとつが達成できないことがわかりました。
(とても残念でした、、、)

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(不在の本人を待っているかのように、ゼッケンだけ寂しく取り残されていました)

今回は東日本実業団選手権と同日ということもあり、
いつも参加している選手が不在だった印象はありましたが、
それでもイベント自体は非常に盛り上がりをみせていました。

(スタート前の記念撮影、皆さん良い笑顔)

個人的にも参加ランナーの方々の自己記録更新に向けてペースメーカーとして、
アシストさせていただきました。
スタート前になると、やはりレース特有の緊張感があり、そしてなにより人がいるというレースならではの空気感もこの『OTT』で味わうことができました。
コロナ渦でレースが少なくなっている今、こうした体験を各々のランナーがそれぞれのペースで味わうことができるのはとても貴重かと思います。

(ゆるさと緊張感が両方体験できる、他には類を見ないランニングイベント)

また、当日のイベントが進行していく中で、
今回の目的のひとつであった「油布ジャンプ」を特等席で拝見できたこと。
これは大変嬉しかったです。実際に目の当たりにした時は、

これが噂の「油布ジャンプ」、、
アルファフライのバネを生かしてめっちゃ飛んでる。。。
すごい。。。

これを見れただけでも今回参加してよかったと心から感じました。
油布選手とは同い年ということもあり、彼の現役時代の強さも高校生の頃からレースを通じて知っていたので、そういった意味でも今回参加できてよかったです。

(生の「油布ジャンプ」を見れる機会は『OTT』だけ!)

3.『OTT』を体験してみて

今回初めて『OTT』に参加して、良い出会いや経験に恵まれる場になったこと。
関係者の方々には心より感謝申し上げます。
当日も朝から夜までボランティアスタッフの方々が、献身的に運営をサポートされていました。改めてレースを運営していただいていることに感謝をして、これから出場するレースを走りたいと感じました。
実際にコロナ渦でレースの延期や中止が増えている今だからこそ、『OTT』がランナーの拠り所として今後も盛り上がりをみせていくことを願っています。個人的にもまた日程が合えば、ぜひ参加させていただきたいので、関係者の方々そして次回参加するランナーの方々、宜しくお願いします!

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(朝から会場準備にとりかかるスタッフの方々)

(ボランティアスタッフの方々の良い笑顔)

4.まとめ

今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました!
また次回のイベントに参加したい方は『OTT』のTwitterホームページで情報をチェックしてみてください!

最後に『OTT』当日にけっこうなスベりを何度かみせていたことを報告して、今回はこれにて筆をおかせていただきます。
キャラを立てるって難しいですね、、みんな本当にすごい。。(笑)

(川内さん、M高史さん、すみませんでした。。)

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