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思考錯誤(日記のような…)

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<我思う故に我あり>の手段を考えていると<我書く故に我あり>が採用されます。「書く」という手を動かす動作がどれだけ脳を回してくれるかの魅力に気づくのです。そんな書き物。
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2019年3月の記事一覧

明日は、改めて絶望したり、ストレスや違和感に絡め取られたりすることもなく、ホッとすることはあっても決してはしゃぐことのない、ありふれた穏やかな昼下がりを過ごしたいだけなのですが。。。

犬も歩けば棒に当たる話をあえて小難しく。

<我思う故に我あり>の手段を考えていると<我書く故に我あり>が採用されます。「書く」とい…

転んで痛くて大泣きした思い出が、ぶどうのアメをもらった思い出に変わるから、お菓子って偉大。

それでも恩赦を実施するんだったら、官僚を対象にするのはいかがでしょう。統計の不正、公文書の改ざんや隠蔽、記憶をなくしてきた数々の疑惑、嘘つきを強要した政治家の名前、そういったものを懺悔してくれた官僚の、罪は軽くなりますよ、って。腐った政治家が排除され、社会は明るくなるのでは。

調子良く遊んでた5歳児が、不意にでっぱりとかに頭をぶつけて痛みが走った時に、このまま愉快に遊び続けるか、それとも思い切り泣いて甘えるか、本能的に判断する、0.6秒ぐらいの時間が止まったみたいな一瞬が好き。

成熟したい経済記者の理想論のような話

「ちょうどこの日は〇〇記念日でして~」 「政府から賞をもらったサービスなんですけど~」 「…

つり革越しに見えるのは、転職と英会話と脱毛と育毛の広告だけで、あまりに貧しい風景なので、せめて僕が新刊本を広げて装丁をさらすことで、車内が少しでも彩られますように。

お会いしたことのない「イケメン記者」の噂が、「『ナイトプール』という言葉の生みの親のイケメン記者」という枕詞付きの噂になった途端、<イケメン度>の急上昇が止まらなくて興奮。

今週のうちに、誰かのちょっとしたミスや勘違いに対して「少し早めのエイプリルフールですね」というツッコミを入れまくって、4月1日に企業や著名人がしょーもないボケを量産する前に、エイプリルフールを消費しきってやろうという目論見です。

『ドラえもん』の映画に夢中になる子どものとなりで、クライマックスでもないのに親が…

のび太くんたちがそうであるように、子どもたちが<家族の物語>を少しずつ卒業して、<友情と…

定額課金と配信技術の「進化」で「サンプル動画」が氾濫した時代も終焉。「作品」を厳選する時代が帰ってきた。悪くない。

「みてみてー!買ったズボンだよー!」

「みてみてー!買ったズボンだよー!」 はしゃいでポーズ取りまくる3歳次男。 お兄ちゃんの…

「51」

彼が決意した、その事実だけで胸がいっぱいになります。 誰かの説明もいらないし、僕も思い出を語ろうとか思いません。 まったく関係のない僕の人生にも、彼がいた場面が確かにあって。 夢みたいなもの、を追いかけたり逃げたりしてきた、ちっぽけで曖昧な日々の先にも、たぶん彼は、ずっといてくれて。 敬意を持って、謝辞をささやけば、 あとはひとり、静かに想いを馳せる、そんな夜。