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デンマーク・バドミントンクラブチームで入門テスト

コペンハーゲン大学のポスドク研究員としてフランスからデンマークに移住した。

が、1日で借りていたアパートを追い出されて**、そのあと2週間くらい一人で住んでいる女性の家の一室を間借りして、(大変助かって感謝したんだけど、)シャワーが1日一回制限とか部屋に鍵ないとか慣れなかった。

**初日の顔合わせで、契約期間前に引っ越す場合とか詳細の質問を借主にしている最中に雲行きが怪しくなる。

そのあと、別の借主と二人の顔合わせの場で賃貸契約書もどきを共同制作後、一人で住めるアパートを借りられたけど、しばらくそんな感じで日々の生活の懸案に対処したり我慢したりして落ち着かなかった。

上記3つのアパートの紹介は大学の担当部門にしてもらったけど、そもそもデンマーク人にとってもコペンハーゲンでの賃貸が簡単でないことが多いらしい。

そんな感じで2013年10月に移住して1ヶ月くらいたって、やっと気持ちに余裕がでてきたので、パリでバドミントンクラブを見つけた時のようにやってみる。

まずwebサイト

をまず見つける。そこからバドミントンクラブを検索してみると、Kobenhavns Badminton Klub

が、所属大学から自転車で10分かからないくらいで、18:30とか20:30とかから始まるレベル別のトレーニングもあって、自分にあいそうな感じがした。

webサイトにあるチームコーチのemailアドレスに、「フランスでの最高ランキングは100位くらいだったんだけど練習に参加してもいいか」みたいな感じで、連絡してみた。この時は、もし下のレベルから始めると上がるのに時間がかかると確信してたので、あまり時間がない(雇用期間は2年)ことがわかっていたから、強めにお願いした。

コーチからは、

「火曜日と木曜に練習やってるから参加していいよ」

とすぐに返信がきたので、早速行ってみた。

行ってみると一通り基礎的な練習を1時間くらいした後、僕のレベルを見るために、コーチ視点で同程度くらいのレベルの相手とシングルスの試合を組まれた。

相手は当時高校に入りたて世代でこのチームのトップの2人だった。一人は勝ったのは覚えているけど、もう一人は激競りでいっぱいいっぱいだったのはなんとなく覚えているけど、結果は覚えてない。。負けたから覚えてないのかな。

結局上から2番目のレベルのトレーニングに入ることになって、それから2014年3月のシーズン終了までほぼ毎回週二回の練習の後半は、同レベルの相手とシングルスをした。

その試合結果によって、コーチ視点での参加メンバーのランキングが毎回動いてる感じがして、どうやらそれを、トレーニングチームや国内リーグ戦チーム編成に反映しているようだった。

国内リーグ戦に誘われて初めて出場、個人トーナメント戦出場のweb申し込みの仕方も教えてもらい初めて出場したのも1月で、徐々にデンマークのバドミントンのシステムに慣れていった。

年間を通しては、試合シーズンは8月頃に始まるので7月くらいからチームトレーニングが始まり、次の年の3月にシーズンが終わって、4-6月は各々友達を誘って練習しているようだった。来シーズンは、フランス、スイスに続き3カ国目、デンマーク国内リーグ戦をフルに体験できそうでわくわくしてた。


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