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いつの時も...ねこ①



海や山、土も何もかもがグラデーションでつながり合っていたであろう時代。
今では縄文という時代で認識が始まったこの土地に、1人の男がいた。


男は選ばれた土を使い、生活に必要となる器などを作る事で集落に意味をなしていた。

ある日、乾燥中の焼き物を見に行くと、
なにやら踏まれた跡があった。


男は、考えた。


何のあとなんだろうか?...
この時、まだ縄文人はねこというものに出会っていなかった。

つづく...


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