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もっと伸びるにはどうすればいいのか?


人生全体で、もっと充実して自己達成を増やすにはどうすればいいのか?

チームで仕事をするとき、人は「強みの発揮」を成果の元にしている。わたしたちが日々仕事をする中で、シンプルに実感できることだし、経営哲学者のドラッカーも言及していること。

では、強みの反対の弱みはどうか。


有名スポーツ選手の引退後は、新しい成功を始める人と、そのまま人生全体も引退してしまう人の二つに分かれている。この理由は、基本、その人の弱みが関連していると思う。

海外でも一流スポーツ選手が、驚異的な年棒を現役時代に稼ぎながら、数年後に無一文になってしまった哀れなケースを見かける。散財や浪費、人間的な弱さなど、その人の持っていた弱みの克服がなされなかったことが原因だと思う。(弱みを放置して、克服や補強をしなかった)

では、どうすればいいのか?
弱みも、まずは分類してみるとわかりやすい。

【弱点の分類(例)】
・強みの裏返しとしての弱点
・自覚している弱点
・部分的な弱点
・全体に関連する弱点
・自覚できていない弱点

上記の中で、クリティカルな(危機的な)弱点は、どれだろうか。
実はそれぞれ、危機的な要素があると思う。

例えば「強みの裏返しとしての弱点」は、それを容認してしまう方向に進むと、問題解決の努力をしないという意味でリスクあり。

「自覚している弱点」も、それを克服できたのか、できてないのかで判断が分かれる。「克服したいのにできていない弱点」は、自分の克服アプローチがまちがっていることを教えている点で危機的だ。

「自覚できていない弱点」は、それを自覚できるような環境や人間関係を得ていない点で、自分を甘やかしている可能性を感じさせる点が危機的。

弱点の分類を眺めていると、それらの弱点がどんな結果を生み出すかという未来予測、【先を読む、先を創造する力の有無】が根本的な人生の成否を分けているのではないか、という洞察が生まれてくる。



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