コメントをいただける事はありがたいという話

久しぶりに小説を読みました。住野よるさんの「青くて痛くて脆い」です。誰しもが20歳前後にいだく、後悔のある不完全な自分を正面からリアルに描写した作品です。歳を重ねることによりすこずつ薄れていくような感情が蘇る気がしました。とても読みやすい文章でスッと情景が入ってくるのが流石でございます。自分の過去と重ね合わせながら読み進めると、主人公の学びと自分の学びが重なり合うようで不思議な体験でした。

さて、最近私の執筆活動は、自分のサイトでのテーマに沿った情報発信と、このnoteで日々の雑感を発信するスタイルで定着しつつあります。noteではボリュームを気にせずに思いつくままに情報発信するのに長けている気がします。

そんな中で、嬉しい事があります。記事の執筆が増える度に、少しずつ多くの方にSNSだったり、コメント欄でコメントをいただけるようになってきました。それがなんとも嬉しくて、記事を生み出すモチベーションになったりしています。また多くの気付きも得る事ができるでしょう。

私にとって記事を書くということは、アウトプットし続けること=アウトプットするには様々な思考を整理して形にする。そんな行為だと思っています。これは仕事ではなく自分自身が社会活動する上で必要なことなのかもしれない、そんなことを思っています。アウトプットして、多くの方の目に触れ、フィードバックをいただく。そこがなんとも言えない心のつながりを形成しているのかもしれません。

人と人、社会とつながるというのは、人が生きていく上で必要な要素です。そのつながりの強さ、太さ、長さ、様々なつながり方がその人それぞの人生の状況、場面場面で変わってくることなのかもしれないなと思っています。

皆さんにとってつながりとは何ですか?

いつも読んでくださってありがとうございます。 よろしければサポートのほどお願いいたします。 いただいたお金は”つなぐ”を通じた活動に使わせていただきます。