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PHONONというヘッドフォンとInnervisionsの関係

こんばんは。Kids ReturnのHiroki Nakamuraです。

今回はDJの時に使っているヘッドフォンについて紹介しようと思います。

Phonon 4400 というヘッドフォン

Phononというヘッドフォンを持っていっています。
以前はAIAIAIのTMA-2のやつを使っていたのですが、
・折りたたみができない
・ケースが分厚い
・意外とみんな持っている

と言ったような理由から違うヘッドフォンを探していました。

困ったらDixonを見ようということで、DixonやAMEが使っているヘッドフォンを調べてみるとPhononというブランドのものだと分かりました。最近だとGonnoさんとかも使ってますね。

で、DixonやAmeたちが使っているのは特別品で、ネームプレートというかヘッドフォンの横の部分が銀になっているやつでなかなかカッコいいです。これはInnervisionsが経営しているMuting the Noiseのためのヘッドフォンですが彼らのWebサイトでも買えます。

僕はMAKUAKEというクラウドファウンディングサイトで少し早めに買ったのですが、その時はこのタイプのはなかったです。

ヘッドフォンとは関係ないけどMuting The Noiseはベルリンに実店舗があります。
木曜日の16:00-20:00までしか空いていないというハードモードなのですが素敵な空間なのでチャンスがある人は是非行ってみてください。下記の記事が参考になりそう。

お店に入ると「何か飲み物いる?」とスタッフが、メニューを渡してくれて、僕は炭酸水を用意してもらいました。
リフレッシュしながらレコードをたっぷり視聴できて隣にいた人と少し話しながらMTN配給のレコードを視聴して、限定のレコードなどを買ってきました。ホクホク。

話をヘッドフォンに戻しますが、実はこのヘッドフォン半年くらいで壊れてしまって、耐久性に少し不安があります。
7千円くらいで交換してもらえましたが、そのあたり気になる方は少し注意が必要かもしれません。たまたまハズレを引いただけかも?

尚、このヘッドフォンを作っている人は熊野功雄さんという日本人で、熊野さんはAlex From Tokyoと一緒にTokyo Black Starというユニットを組んでいます。
そしてTokyo Black StarはInnervisionsからEPを出しています。というかInnervisionsの一枚目のEPがTokyo Black Starです。

このEPが出たのはもう15年も前のことですが、その時から今もずっと関係が続いていて、このヘッドフォンにも繋がっています。
なので、私もこのヘッドフォンをこれからもずっと使っていこうと思っている訳でございまし、熊野さんはマスタリング・エンジニアでもありますので、Kids Returnの曲をいつかマスタリングしてもらおうと思っていたりします。


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