絵本作りに生きることと活かすこと

みなさんが今まで経験してきた、
あらゆる事が、絵本に活きてくると思います。

遠回りして しまったな、
と思っていても、
その 経験から来る アイデアは、
オリジナル になると 思います。

作者の中から 出てくるものが 大切なのだろうと 思います。
外からの 寄せ集めだけでは 伝わらなくて、
悩んで悩んで、
その先に ポッと出てきた アイデアを、
逃がさないように 捕まえて、
紙の上で コネコネして
やっと 原型が 出来てきます。

楽しく 作れる日も あれば、
苦しく 悩む日も あります。

僕が通っていた、絵本塾では、
入った その日に 言っていただいた 言葉が あります。

『 作品を 作っている時点で、あなたは 作家なのです。』

もし、本気で絵本作家を 目指したいと 思ったら
自分は、作家なのだと
意識して生きていく必要が
あるのではないかと 思います。

今までの 経験を 活かした
絵本も作って
生きていこうでは ありませんかー！

僕も、まだまだ 自分に 甘いですが、
作家で あり続けたいなぁ。
と思っています。

今日も 最後まで ありがとうございました。