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「今日ぼくの/わたしのたんじょうび!」 そうアピールする子どもが たくさんいました。 小学校で教員をしていた時のことです。 「今日ぼくのたんじょうび!」 「今日わたしのたんじょうび!」 こう言ってアピールしてくる子どもが たくさんいました。 わたしのクラスの子どもでなくても 廊下やグラウンドで 休み時間に会った時に ”今日は自分の誕生日です” と教えてくれる子どもが たくさんいました。 どうしてでしょう?? なぜだと思いますか?? 「おめでとう」と
”無条件に愛す” ”ありのままを愛す” ”存在そのものを愛す” ”無条件の愛”ってなんだろう・・・? できているのかな・・・? そんな風に考えてしまう人も いるかも知れませんね。 ”無条件に愛す”というのは、 例えば、 「子どもがものすごく腹が立つことを言ってきたのに、ニコニコして『大好きだよ!』って言わなきゃダメってこと??」 ・・・ではないです。 そのような、 ”その場・その時の対応” ではなく、 子どもがもって生まれた価値を 心から信じ
「大好きだよ!」 「あなたがいてくれて嬉しい!」 お子さんに愛情を 普段の生活の中で どんな時に伝えたらよいでしょう?? \ こんな時に伝えてみましょう! / という例を4つ 挙げてみますね! 1)うまくいかなくてガッカリしている時 お子さんがガッカリしている時 落ち込んでしまっている時 ぜひ愛情を伝えてください。 「どんなことがあっても味方だよ。」 「どんな時でも応援しているよ。」 と、お子さんのありのままを認めるような 言葉をかけてあげましょう。 「自分は
愛は感情でなく、 行動です。 例えば、言葉で伝えることです。 「自己肯定感」という言葉は 実はまだ新しい言葉ですが、 すでにかなり一般的に浸透していますね。 自己肯定感の定義・説明は 様々なものがありますが、 ”自分は自分でいてOK” そう思えていることです。 そして、 子どもは自分ひとりで 自己肯定感を身につけることが A できる B できない どちらでしょう??? 答えは、 《B できない》 です。 自己肯定感は、 子どもが無条件に愛されて 受け入れら
「ありがとう」は、 お礼の言葉であるだけでなく、 相手の存在価値を認める言葉です。 お子さんの自己肯定感を高めるのに ”褒める”を意識されている方は 多いと思います。 自己肯定感を高めるには、 「ありがとう」の言葉も とても有効です。 1)あなたのおかげで助かったよ。ありがとう。 お子さんに感謝を伝えると、 ”自分は誰かの役に立った” ”自分は必要とされている” という実感をもつことができます。 2)分かってくれてありがとう。 お子さんの ”共感に基づく行動”