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自己紹介

こんにちはhiro_といいます。
ポケモンカードが大好きな大学生です。
昨日、ささいなきっかけからブログみたいなものを書いたら数年後とかに振り返れることもできるし、ひょっとすると多くの人に見てもらえるかもと思ったので今回挑戦してます。
早速今回のnoteでは自分のポケカ人生を振り替えろうと思います。もし、興味がある方はお付き合いください。1年間ごとに振り返ります。



【小1 初めの一歩を踏み出す編】


当時ポケセン大阪でポケカ初心者向け教室をやってるのをお父さんから聞いて1度行ってみることに。そこでルールを必死に覚えてその流れでデッキを購入。確かゴウカザルデッキとエルレイドデッキの2つが入ってたかな。
ダメカンとプレイマットが入ってなくてお母さんが自作で作ってくれたのを覚えてます。
そんなこんなで1年生の時は大会には出ず家で楽しくやってました。いい意味でも悪い意味でも勝敗に執着してなかったですね。小1とか13年前やから記憶ほぼないんやが。


【小2 公式大会で大泣き編】



正直、小2と小3はあまり覚えていないので短く簡潔に行きたいと思います。
初めて公式大会に参加したのは実はこの年。大阪の大会に参加してフルボッコにされてぼろ泣きした嫌な思い出しかありません。その頃に比べたら強くなれたと思います。そしてこの大会では同級生と会い毎週遊ぶほどの仲になりました。ポケカで繋がる人同士の関係は素晴らしいですね。


【小3 カード箱買いの幕開け編】


公式大会人生初勝利はこの年でした。この頃ジムバトルに週末に行くという、ポケカの泥沼に一歩踏み入れてしまった感はあったのですがもうここまで来たら引き下がりません。カードの箱買いもここで覚えました笑。
エックスボールのミュウツーが強すぎて衝撃を受けたということはよく覚えてます。


【小4 満を持して競技参戦編】


自分で言うのは少し恥ずかしいですがポケカを本気で「競技として」やろうと思ってから最初の大きな結果が出るまではそこまで時間がかからなかった気がします。
ちゃんと環境考察して自分でデッキを作って調整するというのをやり始めたのは小4でした。
初めて結果を残した大会が小学生最強を決めるポケモン竜王戦の愛知予選です。
このとき使ったデッキがイベルタルランドロスです。

つよかった

このデッキで予選を3連勝。ジュニアですし今ほど人数もいませんから決勝トーナメントに上がるハードルは低かったかもしれませんがそれでも装飾されたステージの上で戦ったのはとてもいい経験になりました。結果は1没でベスト16。相手はむちゃくちゃ強いプレイヤーでしたがサイド5枚とれたので頑張った!
書いてるときに気づいたのですがこれがポケカの公式大会デビュー戦でした笑。
そしてこの年はもう1つ大きな出来事がありました。ポケモンカードのオフィシャルサイトに僕のインタビューがのったことです。この時は三宮のジムバトルに行っててインタビューを受けました。その日は優勝することができなんとか恥をかかずに済んだなと思います。


【小5 憧れの世界大会を夢見る編】


 一回結果を残すともう一度残したいと思うのが人間です。この年に出場した大型大会はリザードンメガバトル西日本大会とバトルフェスタ2014大阪大会です。リザードンメガバトルは住んでる地域の方だけ出れるルールだったと思います。
ここら辺から本格的に世界大会を狙って練習します。毎日家で練習して、ジムバトルにも行き、自主大会や練習会にも積極的に参加しました。練習会では1日でザラに20試合とかしてましたね笑。話しは戻って、リザードンメガバトルとバトルフェスタの結果ですが、リザードンメガバトルはDAY2の1没でベスト16、バトルフェスタは決勝トーナメント2没でベスト16と2つともベスト16止まりでした。世界大会の権利まであと少しなのにと思いながらも、まだまだ実力不足だなーと思ってました。


【小6 ラストチャンス編】


この年、僕は人生で3本の指に入るくらいピリピリしてました。ジュニアラストイヤーだからです。正直世界大会の権利をとれなければ意味がないくらいに思ってました。(実際そんなことはない)。
上位に入れば世界大会に行ける今でいうとCLみたいな大会に全てをぶつけました。
この頃の僕の戦績はジムバトル、自主大会をトータルすると8割から上振れて9割くらいだったと思います。中でも自信をつけたのは大阪で開かれていた関西ネクストジェネレーションカッブという100人規模の自主大会でベスト8ベスト16を連発して、結果が目に見えていたことです。
一度優勝もできて本当にいい経験になったと思います。けれど現実はそう甘くはなかったです。開催会場は福岡、大阪、愛知、北海道の4会場でした。家族会議の結果福岡以外の大阪、愛知、北海道に行くことに。色々考えての結果です。結果から言うと大阪と愛知はボロボロでした。自分でもビビるくらいに。大阪では超有名プレイヤーと対戦し、貼る順番を間違えて負け。それをミスしてなかったらトーナメントでした。久しぶりに泣きました笑。予選5連勝したらトーナメントに早い者勝ちなんですが北海道では4連勝するのが早すぎて対戦相手を20分ほど待つという運の悪さ。そして運命の5試合目でサイドにシェイミ三枚落ちという地獄絵図に笑。もちろん負けてならび直します。そして二週目で五連勝したのですが定員オーバーで予選落ち。今で言うオポネント差みたいなやつ?そこからは悔しくてサイドイベントで11連勝1日目のサイドイベントも11連勝したので本戦と合わして2日で31勝しました笑さすがに体力えぐい。そんなこんなで春の挑戦は終わりました。
もうジュニアで世界大会に行く夢は終わったんだと思ってました。
すると神様から最後のチャンスを与えられます。秋に開催される世界大会の権利が付与されない版のCLみたいなバトルフェスタという大会において、ジュニアリーグのみポケモン竜王戦という日本で16人しか参加できない最高峰の大会が開催されることを知りました。
優勝すると竜王の称号やトロフィー、そして世界大会の権利が獲得できると聞きました。
参加するしかないと思い練習に励みます。僕は広島、大阪、愛知に参加することに。広島は予選9位抜けで定員8人のため予選落ち。大阪は全く振るわず。
ただ、配信卓を見ているとギラティナラフレシアというデッキを使ってる人がいました。これを見て僕はジュニアでこれ使ったら結構ダークホースになれるかもと思いました。
家に帰って早速作りました。

えぐいよこれ

そして本当の本当に最後の世界大会への切符を掴むための大会。
愛知に当日入り(ホテルとれないため)という状態で挑みました。
初戦2連敗しますがそこから4連勝。
次の試合勝てばトーナメント!のとこで、なんとその当時ならみんな知ってる超強豪プレイヤーとマッチ。ただ、ここに全てを賭けてきた僕は違いました。確実に成長してました。プレイ面、メンタル面の両方で。自分のスタイルを貫き大金星!なんとかトーナメントに滑り込みました。
トーナメントはスイスドロー4回線で最終的に勝ち点と負けた時のサイド差で決まりました。
ここで人生初の配信卓へ。結構緊張しました。画面を手で隠さないようになどの注意を受けいざスタート。
初戦から絶好調+相手事故が多かったのもあり3連勝で決勝へ。
最終試合は世界大会入賞経験アリの超強豪プレイヤーと対戦。結果はサイド差1ー6で負けました。ここで3勝1敗が4人並びます。結果は4位。竜王戦の招待枠は2つ。すると1位と2位がすでに権利獲得していました。
なので繰り上がりで出場権利獲得!
間違いなくこれは一生誇れる実績だと思い喜びが爆発しました。惜しくも盾は届かずでした。家族、練習してくれたみんなが喜んでくれて今まで頑張ってきてよかったと思いました。
竜王戦は東京の読売本社のホール(むちゃくちゃきれい)で開催。2泊もしてすごくいい時間でした。ちなみに招待なので交通費と宿泊費はポケモン様が負担してくれました。結果は1勝2敗で予選落ちでしたがとてもいい経験になりました。
使用デッキはガブリアス。

かっこいい

記念品のようなものも配られて思い出にもなりました。そして一度引退し、2023CL京都で復帰しました。全敗しなかっただけでも復帰戦だったので満足です。ポケカ最高!
4000字近く書きましたが最後まで読んでくれた方が一人でもいれば嬉しいです。少しでも読んでくれてありがとうございます。
皆さんも最高のポケカライフを!

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