道は開ける

こんばんは、
廣木雄一郎です。

今日は、何十回も読み直しているオススメの本の格言を紹介します。
本のタイトルは「斎藤一人の道は開ける/永松茂久」です。

永松さんが、日本一の大実業家、斎藤一人さんから、人生がよくなる方程式、教えを実践して九州のダイニング「陽なた家」を年間1万人が訪れるお店に育てたエピソードが書かれている本になります。

その本の中から抜粋して、斎藤一人さんのステキな教えであったのが、
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▼「うまくいくって、とっても簡単なんだよ」

一人さん：シゲちゃん、将来どんな人になりたいの？
シゲちゃん：はい、僕は一人さんみたいな大実業家になりたいと思っています。もっともっと成功したいなという気持ちで、今日も来させていただいたんですけど
一人さん：そんな豪華なもんじゃないよ。俺は1人の商人だよ。
シゲちゃん：いや、僕から見たら一人さんは大実業家なんです。世間からみてもそうだと思います。
一人さん：ははは、ありがとうね。まあシゲちゃんがそう思ってくれてるならそれでいいや。でね、実業家になりたいって気持ちが出てきたなら、それは正しいんだ。事業を成功させるっていうのは、別に難しいことじゃないよ。難しいと思う人はできない。足の速い人は、走るなんてたいへんだと思わないよな。たいへんだと思っている人にはできないんだ。よく、会社経営はたいへんですねっていう人がいるけど、たいへんっていう人にはできないよ。金儲けだけじゃないよね。何でもそう。世界旅行だって、幸せな家庭だって。それをたいへんだって思う人、難しいと思う人はできないし、本気でやらないよ。

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▼学ぶ時は、いったん自分の「我」を抜いて素直に聞く。これを「指導される力」という。

一人さん：シゲちゃんもずいぶん勉強してきたよな。あの店を見ればそれはすぐに分かった。勉強グセと働きグセは、とっても大事だよ。でも、一番大事なのは、素直さなんだ。いってみれば、「指導される力」だな。おまえに一番欠けているのは、成功法じゃない、指導される力だよ。

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うまくいくことが簡単だと思っていると本当にそうなるってことですね。人生とは、あなたが思った通りになっていく。あなたが解釈した通りにしかならないということ。そして、学ぶ時は、素直さがもっとも大切であるということを斎藤一人さんから学びました。生産的な解釈と素直さを大切に事業を取り組んでいきます。

廣木雄一郎