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投資をしない方がリスク。。

皆さん。こんにちは!いやまんです。

今回は、投資をしないリスクについて書きます!

皆さんは、投資についてどういう考えを持ってますか?

「投資」というと、怖い。怪しい。

そんな印象を持つ方が、日本には非常に多いです。

投資って、日常の生活からそんなに遠いもので、怖いものなんでしょうか。。

今回は、一見程遠いような意見を持っていると思う投資について、具体的に何をしたら良いのか。

誰にでもわかりやすく解説していきます。

1.株は、コツコツドカン。

株の構造は、コツコツドカンです。

この心理は、20年後も、100年後も変わりません。

株価は、時間をかけてコツコツ上がって、あるところでドカンと落ちます。

なんで起きるのか。

例えば、

年金や生命保険会社とか、銀行とか、人からお金を預かって、

何十、何百、何千億円というお金を持って、株式に投資します。

僕が年金の人だとして、

横並びで物事を見ています。

日本生命や第一生命がめっちゃ株を買ってるらしいと聞くと、

じゃー俺らも買っておくか!みたいに横並びでコツコツ買っていく。

だから上がり方が時間をかけて、コツコツなんです。

でも、売る時は、みんなが一気にサッと売るので、

誰かが、サッと引くと俺らも引かないととなって、

ドカンと落ちるんです。

だから、コツコツ上がっている時が、暴落のシグナルだったりします。

複雑ですが、

このコツコツドカンという心理は、絶対50年後も、100年後も変わらないです。

2.物価が必ず上がる理由と投資をしないリスクとは

物価が必ず上がるという話があります。

例えば、

今、おにぎりって100円くらいじゃないですか?

でも、1940年のおにぎりっていくらか知ってますか?

高いか安いかで考えてみてください。

正解は、5銭です。

今の物価の1/2000です。


日本銀行が、、お金を発行し続けているので、長期的な目線で見ると

必ず上がっています。

具体例だと、

2011年から2020年にかけて、、通貨の供給量は、5倍になっています。

本当は、

物価も5倍、収入も5倍になっているはず、、

なんですが、日本は歪みがあって物価が上がりきってません。

でも、お金は、9年前と比べ、5倍の量が発行されて、、世の中に出回っています。

日本銀行のトップ。

黒田総裁。

黒田さんは、日本の経済を見て、物価を上げたいと思っています。

なぜ物価を上げたいのか。

それは、

日本は国債という借金をしています。

この国の借金を、

物価を上げることで、、実質的に、価値を半分に出来るんです。

インフレ物価高、お金安。。←MUP生わかりますかね?笑

物価が2倍になれば、100万円の借金が実質的には、半額になるんです。

1個100円のパンが、1個200円の価格で売る世界になると、

収入も2倍になるんです。

なので、過去の100万円の借金も価値が半分になるんです。

過去の借金を消したいから、物価を上げたいんです。

ただ、物価を上げたいがために、

お金を刷って発行すれば上がるんじゃなく、

刷りすぎると、、ジンバブエのような、ハイパーインフレが起きる。

だから、上げたり、下げたりを繰り返して、徐々に調整しながら、

上げているんです。

水道の蛇口みたいに、開けたり閉めたりしているんです。

だけど、長期的視点で、

80年間のスパンで見ると、必ず物価は上がって、

物価は2000倍になっているんです。

その2000倍は、

例えば、1940年では、1000円で車を買えたんです。

でも、その1000円をタンス預金で、70年後に取り出したら、

車じゃなくて、飯代になって終わり。


これが、投資をしないリスクです。

しかるべきタイミングで投資をするっていう訳ではなく、

投資は正解が分からない。

けど、長期的に見たら、必ず上がるので、何も考えずに毎月一定の額投資するの正解です。

ただ、、長期的な視点で見ることが投資は大事です。

コロナショックだーとかいって、

一時的な日経平均株価が1000円くらい落ちたからパニック!みたいなので、

投資が怖いと思っている方が多いと思いますが、

逆に投資をしない方が、怖いです。

3.現在の日本の物価が上がらないのは?

先ほど、書きました日本は、歪んでいる。

日本は、日銀が大企業にだけ投資しているんです。

その大企業の社長さんとか役員の人は、雇われ社長が多く、

自分で株を持っていないケースが多いんです。

例えば、ZOZOの前澤さんとかは、自分で株を持っている社長でした。

基本的には、NTTとかトヨタとか、創業者がほとんど株を持っていないんです。

雇われ社長であるがために、

お金がいっぱい降ってきても使えない。怖くて。

それで、貯め込むことが凄い多い。

貯め込むから物価が上がりません。

日銀もリスクが怖いので、大企業ばかりに投資するけど、

大企業もリスクが怖くてお金を投資できない。

といった悪循環が起きてます。

だから、大企業ばかりにお金が貯まっていく一方で、

全然お金が使われず、物価が上がらないといった日本の構図です。

これに対策を、日銀の黒田さんが投資を促す制度とかしますが

今は全く動いていない状況です。

4.リーマンショックは凹み。オススメの投資信託とは?

株式に投資する上で、元手が必要です。

日本で言えば、sonyは、70万くらい。

任天堂は、4〜500万くらい。

それくらいないと株は買えません。

基本的に株式投資は元手が大きくないと買えないんです。

でも、月に3,000円や月10,000円でも投資した方が良いんです。

その時に出てきてくれる救世主が、

投資信託という仕組みです。

要は、ファンドです。

一般的な方々から、お金を集めてファンドが代わりに国内から海外の株式、債券で運用しますよーというやつです。

それで、お金を増やしますよーというのが、投資信託になります。

簡単にいうと、

いっぱいみんなからお金を集めて、それを代わりに運用しますよーという感じです。

その運用手数料で、1%とかもらって、その代わりに+30%〜50%を目指します問うのが、

投資信託です。

その投資信託ですが、日本には数千とありますが、運用ランクとして、

ひふみ投信、SBIバンガード、楽天VTI、スリムシリーズなどあります。

ひふみ投信は、2010年から比べて、約5倍になっています。

なので、10年前の10万円を預けていたら、50万になっていました。

日経平均と比べても、伸び率が高いです。

ただ、神様じゃないので、明日が上がるとか下がるとか分からないので、自分で考えてみましょう。

まー長期的に見れば、

必ず上がります。

今回のコロナショックとか、長いスパンで見れば、

ただの凹みなんです。

短期で見れば、暴落だけど、

30年とかのスパンで見れば、ものすごい上がっている。

なので、投資は長期的にみましょうということです。

5.投資方法。。

結論から言うと、

つみたてNISAは、ノーリスクハイリターンです。

年間40万円、月33,333円で投資することです。

長期的に見ると、株価は上がります。

上がるけど、コロナで大暴落とかリーマンショックで大暴落という凹みがあります。

その凹みに左右されずに、毎月機械的に一定金額買っていくことをすれば良いです。

それを自動的にやってくれる上に、利益を非課税にしたのが、

つみたてNISAです。

NISA以外の投資信託の商品は、利益の20%に税金が引かれていきます。

100万投資して、2倍の200まんになると利益が100万ですが、

その利益の20%が税金にかかり、受け取れる額は、180万円なんです。

だけど、

つみたてNISAは、その20%が課税されないので、利益100万がそのまま得られるという制度です。

そして、右往左往されることなく、機械的に一定額毎月買い続ける方法が、

ドルコスト平均法です。

今株価が高いとか低いとか関係なしに、機械的に、小学で分散して買い続ける。

これがドルコスト平均法です。

月3,000円でもやってみましょう。

例え3,000円でもでも、1ヶ月後にプラス1%になっていたら、

その額は対して大きくないです。3,030円です。

たった30円の利益でも、なんで1%上がったのかに

興味を持つことが大切で、これが、投資をしてみる価値になります。

税金や政治、、そして選挙、

様々なことに興味を持つようになります。

税金をむしり取られるものだと思って洗脳されているから、、、

皆さんが政治に対して興味がないこと、選挙も行かないこと。

これは、税金に興味がないからなんです。

投資をする。つみたてNISAが始まったのも、選挙や政治に興味を持つように

全部つながっています。

6.複利の威力!

複利という言葉聞いたことありますか?

簡単にいうと、

雪だるまをイメージしてください。

雪だるまって最初は小さいけど、転がるにつれてどんどん大きくなります。

これが複利の力です。

例えば、

月1万を40年間複利で運用したら、元金が480万に対して、

1500万円オーバーになります。

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複利とは、元金だけでなく、支払われる利子も元本に組み入れて、運用し続けることで、指数関数的な伸びを実現できるということ。

自分のお金の10%に複利を得られるということは、

現在の元本が7年強で、2倍になるということ。

その次の7年でさらに2倍。14年で4倍。21年で8倍まで育つということ。

これは、あのアインシュタインが、

「複利は人類史上最大の発見」と語る理由です。

つみたてNISAも、毎月33,333円20年間積立すると、1,540万円。

さらに20年で6,638万円の資産形成が期待できる。

こんな期待があるのに、地方銀行などの手数料で持っていかれるのに預けておく。

実際は、銀行に預金しているのも、投資なんですがね。。

これが、投資をしないリスクです。

投資をしていれば、この何倍にもなることを得られるのに、知らないから損しちゃうんです。

なんで、投資しないのか。

それは、思考停止していて、

義務教育でも教えず、テレビでは、芸能人のスキャンダルやら、

あなたになんのメリットもない

どうでも良いニュースばっかりやっているからです。

本来は、テレビで、投資のメリットとか教えるべきなんですよ。

なので、これをみた方は、投資してみてください。

マイナスになる月もありますが、それは逆転の発想で、

減った時こそ、買い時でもあります。減っている分、毎月定額でお金入れるから

その分買える数が増えます。

たった数万円の積立が、

本当に大きな資産を作れる可能性がありますが、

あとは、やるかやらないかです。

それでは、また。

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