Espero TV 解散の危機。
(写真はエスペロTV結成当時の写真です)
2020年が終わろうとしているころ。
僕たち兄弟は、エスペロTVを続けるか続けないかの議論を繰り広げていた。
きっかけは、僕。(兄)
(兄)「エスペロTVで新たな挑戦をするのはいいんだけど、仕事はどうなるの?
どのくらいの比率で、やっていくつもりなの?
エスペロTVを続けるのにも、お金はかかるし、
仕事はやってもらわないと!」
心の声
(ゆうきは、モチベーションがあることにとことんのめり込む傾向があるので、エスペロTVにばっかり注力されて、仕事がこなせなくなるのは会社として辛いな。と思っていたので、確認の意味で聞いてみた)
(弟)「俺は動画の仕事をたくさんしたいわけじゃないし、もっと心に残るコンテンツが作りたい。
俺たち2人のパーソナルな部分を発信して、新しいドキュメンタリーの形を作りたいだけなんだよ!どうしてそれがわかってくれないの?」
(兄)「それはわかってるんだけど、、
どちらにしてもお金がかかるじゃん!それをどうするのっていうことを聞いたんだけど。仮にそれを発信することで、どんなことをしていきたいの?」
(弟)「そーなんだけど、どうしてやりたいことをやらせてくれないの?ひろは今までやってきたし、それを邪魔してこなかったでしょ?
どうして?一言、やろうっていう言葉が欲しかっただけだよ」
僕はその言葉を聞いて、ハッとした。
現実を突きつけていい時とそうでない時があるんだと。
後から聞いてみると、ゆうきは、
多くの人に笑顔を届けるために、僕たちがやろうとしていることの全てを発信し、応援したいと思ってもらえるようにしたかったという。
確かに必要なことだし、面白いチャレンジだ。
何より、2人のことをそこまで考えてくれてたことに感動した。
だが、これが引き金となり、
ゆうきの一切のやる気を削いでしまったのだ。
今も、やる気はないみたいだから、
どうにかしてゆうきのやる気を取り戻せるよう頑張るしかない。
僕も、もっと自分を着飾らずありのままを曝け出す覚悟をしなくてはいけない。
今エスペロTVは、992名の方に登録していただいてる。本当に感謝です。
2年間続けることができたのも、ゆうきのおかげだし、これからもゆうきの力を借りなくてはいけない。
だからこそ、僕も覚悟を決めて、ゆうきが求める以上のもので答え続け、
今、登録していただいてる方にも、僕らの想いが伝わるような、チャンネルにして行けたらいいなと思っていた、2021年の元旦であった。
#兄弟 #YouTube #解散
読んでいただきありがとうございました😊
引き続き、エスペロTVとしても新たなことにチャレンジしていこうと思いますので、よろしくお願い致します☺️
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