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<会社の紹介>KAMINGとは!?

こんにちは、株式会社KAMINGの神崎です。
このnoteでは、僕の仕事に対する考え方を発信することで、会社に対する理解を深めていただく目的で始めました。

一発目は株式会社KAMINGについて、紹介をしていきたいと思います。

KAMINGの由来

これはもしかして公表しない方がいいのでは?と思ってるんですけど、思い切って書いてしまいます。

KAMINGという名前は、お察しの方もいらっしゃると思いますが、私の名前(神崎)から来ています。神+ingで神ってるという意味になっています。元々一人で創業して、一人で活動をしていましたので、自分の顔で看板を作ってこうという気持ちが表れていました。

しかし、だんだんと人が増えて、事業も固まってきたので、社名変更も考えたときがありましたが、周りから「いや、そのままがいいよ!」と言っていただくことしかなく、そのままになっています。

あと、IT企業って、結構アルファベット3文字が多かったり、名前がどこも似たり寄ったりだったりします。●●システムズとか、テック●●とか、●●コンサルティングとか。(否定ではないです)

KAMINGって似た名前もなければ、省略されて呼ばれることもないんですよね。覚えてもらいやすいんじゃないかと思いますし、今では、これでオリジナリティ出てるんじゃないかなって思っています。

あと、成果物に関しては、「神がかった」ものにしていきたいので、そのスピリットは未だに継承しています。

2014年4月に創業し、
資本金は9,990,000円の会社です。


あべこべな代表の経歴

私はもともとギタリストでした。

中学生までは勉強をかなり真面目にやってきて、偏差値は70を超えていたのですが、小さい頃から音楽が大好きだった僕は、その後ギタリストになるべく、当時バークリー音楽大学が提携していた日本の専門学校を卒業しました。

しかし、当たり前ですが、そんなにすぐ仕事にありつけるわけでもなく、その後もちゃんと食べていくために、仕方なく(笑)トーマス・エジソンが創業した外資系企業ゼネラル・エレクトリック(GE)社に入社しました。

そんなふざけた経歴とナメた姿勢で入社できるのか?と思った方は正解です。私は派遣社員として入りました。(それでも凄い事だったんですけど、本当にたまたまラッキーだったのです。)

学歴なし、職歴なし、帰国子女でもナシの僕は、年齢も経験も年収も、全てにおいて正真正銘の底辺でした。

しかしその後、やはり底辺というのは伸び代しかなく、
頑張りが認められ、営業として直の契約社員となり、予算をことごとく達成していき、正社員となりました。
忙し過ぎてあまり寝る時間は無いながらも、26-27歳くらいで既に年収は970万円ほどありましたが、預貯金は全て不動産投資していたので、銀行にはだいたい10万円くらいしかありませんでした。
(実は、この時の投資や、確定申告をしていた知識が今の会社の制度に活きているのです)

また、その頃には音楽活動も、50人ほどの楽団になっており、1公演500人以上入る規模のミュージカルを主宰していたのですが、収益も出ず、時代にそぐわない大所帯活動の負担や、メンバーの結婚や出産などの生活の変化、仕事においても責任の高いものを求められ、これからはライフスタイルを大きく変えないともう生きていけないと切に感じるようになっていました。

社会人になってから途中で大学に1年ほど通っていたのですが、中退しており、やはり同僚や先輩方のような輝かしいキャリアを持っていなかった僕は、同じように上手な転職をすることは難しいのではないかと感じ、28歳の公演を最後に音楽活動を中止し、29歳で起業することにしました。

それがKAMINGの誕生です。


会社を作ってからは?

最初は違う事業を考えていて、IT×金融の仕事をしようと、シリコンバレーに行ったりもしたのですが、あまりうまく事が進まみませんでした。

しかし、ちょうどその頃、Googleストリートビュー(当時インドアビューと呼ばれる室内版のストリートビュー)が日本に上陸しました。

GoogleMAPを見ながら、都心のどこにも導入されていない現状を見て、とてつもない市場規模だと思って、取り組みました。

機材一式を30万円ほどで揃え、店舗や商用施設に営業をしたり、
前職のコネで、楽天球場をご紹介いただき、更にそのご紹介で千葉マリンスタジアム、そのご紹介で西武球場など、たくさんの施設にパノラマツアーを導入して今に至ります。

その過程で、検索順位が上がるアルゴリズムを発見し、今でいうMEO対策も始まりました。当時どこよりも早く先駆けて対策をしていたんじゃないかと思います。

どんな事をやっているのか

先に書いたVR事業では、Googleストリートビューの導入や、さらにカスタマイズしたTourmakeの導入、MEO対策をやっています。

今は売上が逆転してしまいましたが、2016年あたりからSES事業をスタートしています。

SES事業発足のキッカケ

当初は飲食店関連の仕事が多く、当時クライアントさんだった大戸屋さんの人事部長に採用のお手伝いができないか?と思って聞いてみたら、採用単価10万円で雇えるからうまくいっている!と言われてしまいました。

飲食人材は厳しそうだな・・と思ってたそんな時に、エンジニアが不足しているよ、と聞いたのがキッカケでした。

ITの業界は、建築現場に似ており、プロジェクト単位でエンジニアさんが集まって仕事をするという習慣があり、それをSES(システム・エンジニアリング・サービス)という呼ぶんですが、ネットで調べると闇が深く、SESは嫌だ、働きたくない、という情報がたくさん出てきたのです。

・多重構造(下請けの下請けの下請けの・・・)
・会社都合で強制的に仕事にアサインされる
・まったく給料が上がらない人がいる
・伝言ゲームしかできない営業、それによる不幸
・無尽蔵にふくらんでいく残業、さらに何もしない営業
・その結果、メンタル不調になる などなど。

なんとも恐ろしく感じましたが、逆にコレだ!と思いました。
この闇を僕がどうにかすることができたら、素晴らしいんじゃないかと思ったわけです。

自己紹介からわかる通り、僕はエンジニア出身ではないですが、それだけに外部から見た常識に捉われない視点から取り組むことができるだろうと考えました。

初めのころは、後輩がやっていたSES会社の業務の一部をお手伝いする形で事業がスタートしました。そうすることで、最初の段階からかなりたくさんの顧客の案件を引っ張ることができ、エンジニアさんにかなりたくさんの案件をふることができました。

(後輩には本当に感謝しています、ありがとう。見てないと思うけど)

最初はフリーランスとしてでしかKAMINGで働くことはできませんでしたが(今では社員もOKになっています)、あの頃入社?参画してくれたエンジニアさんは「最初は何だかよくわからなかったけど、フリーランスとして入れてよかったよ~」といまだに働き続けてくれています。

今では、

・80%の高還元率
・自分で案件を選べる制度
・自分で働き方も選べる制度(社員・フリーランス)
・副業が自由(申告も不要)
・帰属意識を求めない
・月イチ帰社日なし
・フリーランスの確定申告無料制度
・フリーランスでも健康診断無料制度
・社長と人事と営業でLINEグループ(気軽に相談)

などなど、たくさんの制度が誕生し、女性が2割も活躍する会社になっています。もはや闇など完全に皆無です。

最後に

KAMINGでは、一緒に働いてくれるエンジニアを募集中です。
開発、インフラ、PM、ITヘルプデスクまでが守備範囲になっています。

転職意欲までなくても相談してみたいという方でもOKです。

読んでみて、気になった方は気軽にDMお待ちしています!こちらからどうぞ。
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