江府町の紹介

江府町と聞いて、どこにある町か思い当たる方は少ないと思います。

場所は鳥取県の西側、のさらに南側にある県境の町です。

47都道府県で最も人口の少ない鳥取県の中で、最も人口の少ない町が江府町です。

人口はなんと2600人ほど…。(※2022年現在)

最初にこの人口を見たとき二度見をしてしまいました。

さらに衝撃の事実が…なんと高齢者の割合が約50%らしいのです…。(2022年現在)

「これが日本の未来」

これはまだ協力隊として活動する前に、日南町(江府町と同じ日野郡の町)を訪れた際に聞いた言葉です。

私は、最先端のネタなど、結構好きで色々調べるのですが、人口が少ない町=日本の未来という発想はありませんでした。

小学生のころから少子化人口減とニュースでもよく聞いていましたが、ここまで実感できる環境もなかなかありません。

未来に対して、どのような行動が必要か見定めるには江府町のような環境に身を置いてみるのも面白いかもしれませんね。

ちなみに観光スポットとしては「奥大山」「木谷沢渓流」などが有名みたいです。
なかなか「奥大山」=「江府町」という結びつきも薄いみたいで、まずはそこに注目して活動してみたいなとも思っています。

最近、「奥大山の水洗い珈琲豆」が全国放送されてたようで、ふるさと納税返礼品としても人気なようです。https://washed-coffee.jp/

果物関連ではブルーベリーや梨の「新甘泉」なども収穫できます。

サントリーの水工場もあり、関西圏では奥大山の水として売られています。
宇多田ヒカルさんがCMで訪れたことでも有名なようです。

お肉はジビエを売りにしていて、道の駅にも猪や、鹿のお肉が売られています。お肉の解体をしているのは「奥大山地美恵」さんで、鮮度の高いお肉が提供されています。

江府町の公式チャンネル内でも、ジビエを使った料理がいくつか紹介されているので、ご興味があれば見てください。

そのほかにも道の駅奥大山にある食堂「なないろ樫」でもさまざまなご飯が食べれます。
https://okudaisen.org/

やはり、天然水が採れるだけあって、お米や野菜もおいしく食べれます。

最近は水の町としてのPRもしています。

これから私も町民の方とたくさん交流しながら、江府町のいいところを見つけて発信していけたらと思っています。

少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

ご感想や聞きたいことなどありましたらコメントなど反応をいただけると活動の励みにもなりますのでよろしくお願いいたします!!

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