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結局のところ、荷下ろしうつ...なのかもしれない。

先日、Noteに重く自分にのししかかる気持ちを吐き出して、自分の気持ちを客観的に見て咀嚼したり、いただいたコメントに励まされていたりしたら、少し自分を取り囲む重い重い身体をおさえていた真綿のような重圧感に風穴が開いた気がしました。
そこから少しずつ、少しずつ、楽になっている気がします。

そして、少し軽くなって考える余裕ができたせいか、
今朝起きたら、ふと
『もしかして ”荷下ろしうつ”!?』
と頭に浮かびました。

”荷下ろしうつ”という自体は、正式な医学用語ではありませんが、
要は
”長い間の頑張りが終わり、ホッとした時に生じやすいうつ状態のこと”
医学部でもうつ病に陥る最も多いパターンと教わります。
代表的なのが5月病。

私自身、やはり日本に帰国するというのは、病気になってからずっと元気になるための目標でした。そもそも、病気になった当初、もちろん最初にドクターと検討したことは、日本の家族のもとに帰って闘病できるか…
トイレに行くのやっとなのに、日本へのフライトなんてとんでもないと、見合わせた選択肢。少しでも元気になって、日本に帰国するをずっと目標に闘病してきて、やっと叶ったのが今回の帰国。

日本への帰国の時の増悪と比べたら、拍子抜けするほど順調にカナダに帰国することができてホッとしたのと同時に、ずっと持っていた目標が叶って、ずっと張り詰めていた心の緊張が解けて、
”もう頑張りたくない”
と思ったのかなと思うと、なるほど自然です。

こういう考えが思い浮かんだのも、少し心の余裕ができて、どん底から少し上がったから。
やっぱり、一度自分の気持ちを文字に起こして吐き出したから。
自分のネガティブな気持ちもしっかり受け止めること。無理しないこと。
そして、人とのつながり。人が差し伸べてくれた助けを、躊躇せずに受け取ること。(今までの私だと引きこもっている時には、自分を下げて、人からの助けも受け取れなかった)

荷下ろしうつ??
とおもいついてから、改めて荷おろしうつ病について色々調べていた中で、この記事の方法を一番やってみたいと思ったので、ここにも引用しておきます。


1)一度、立ち止まって自分にとっての「正しい生き方」を見出す

2)少し興味を感じたことを「歩くペース」でやってみる

https://allabout.co.jp/gm/gc/492907/

というわけで、サインバルタは始めずに、少し漢方を追加して、のんびりペースで構えて自分を観察してみます。

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