スナッピーの緩み改善

こちらのスネアに取り付けているストレイナーですが、スナッピーを自分の好みの張り具合に調整しても叩いているうちに緩んでしまうということに不満がありました。

1曲叩き終わると調節するためのつまみが45度くらいは緩んでいました。

長めの曲だったり、基本的にハードヒッターではない僕ですが曲調によってはいくらかハードヒットする部分もでてくるので、そういった場合はひどいと90度くらい緩んでいたんです。

スナッピーの張り具合はかなりこだわるタイプなので、それだけ緩むというのは致命的です。

緩み防止のために目盛りごとにスナッピーの張り具合をロックしてくれるタイプのストレイナーもあるのですが、写真のタイプのストレイナーはどの位置にも張り具合を調整することができます。

しかし、ロック機能はないので緩む危険はつきまとう・・・

ロック機能のあるものは目盛りと目盛りの間にしたい時などの、ものすごく細かな微調整をしたい時にできない・・・というどちらにもメリット・デメリットはあります。

加えて写真で載せたストレイナーはほとんど緩まないものもあったり、今回のように緩みやすいものがあったりと個体差や調整の違いによって変わってきます。

実際に僕の持っている別のスネアに取り付けているものは、同じタイプでも緩まないわけです。

ロック式のものに買い換えないとだめかな?と思っていたのですが、もう少し色々と試行錯誤してみようとチャレンジしてみました。

色々と試してみましたが、イマイチ効果が出ずにやっぱり緩んでしまうということが続いていましたが、それでも試行錯誤を続けこのタイプのストレイナーでも緩まない方法を発見しました!

お陰で、こまめにスナッピーの緩みを確認することも気にすることもなくなり、ストレスなく快適に叩けています。

やっぱりドラムに限らず何事もストレスなく快適にできるということは重要で、ストレスを感じることがあるのならばそれを取り除くためにあれこれやってみたりそのストレスになるものを捨ててみることが必要ですね。

今回は試行錯誤で解決できたので良かったですが、時には見切りをつけることも重要かなと。

ま〜、どういった方法で改善できたかは改めて詳しくブログに書きたいと思いますが、特に別途何かを買うこともなく調整だけで対処できます。

目盛りなど目印になるものがない場合は、スナッピーの張り具合を調整するノブにマジックなどで印を付けておくとどれだけ緩んだのかわかりますし、緩んだ場合もどれだけ締め直すかがすぐにわかるのでオススメですよ。

わかりにくいかもしれませんが、緩まなくなった現在でもマジックで印を付けて時計の何時くらいをさせば良いのかを目安にし、念のため確認はしています。

本当、ストレスがなくなればその分、別のことに頭を使えるので良いですね。

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