◆「有限のことばと無限の世界という対立、あるいは、標準化をめざすほかはない「外なる」記号体系と標準化にさからいがちな「内なる」記号体系の葛藤」(佐藤信夫「記号の修辞性」267頁)。

この基本認識を欠けば文学は全く読めないし、他者の言葉を聞く意味もなくなる。

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