◆分節(articulation)は、差異の確認であると同時に同一の確認である。また、分節は、分割と接続であり、単に分割されたままのことではない。対象を、あるいは対象と「切り結ぶ」ことである。*伊藤忠夫「分節についての覚え書き(1)」357-394頁,中京大学教養論叢,2000.
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