◆複雑な現実はもちろん厄介である。そこで,概念の体系により現実の情報量を折り畳んで事象を掌握し複雑性を縮減させる。これにより現実の操作可能性,つまり自由度が増す。しかし危険なのは,全ての事象が折り畳みの対象だと即断することであり,もとは折り畳んだものであることを忘れることである。
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