僕が感じる"生きづらい"人生

こんにちは。
1-3月はやることが多くて体調が落ちがちです。周りもピリピリしている感じがあって苦手な月。

さて今回は、カウンセラーに言われて気づいた僕の生きづらさを話していきたいと思います。

共感してくれる人がいたら嬉しいです。

察する能力が高い

早速本題なのですが、僕の生きづらさの原因の一つに、「察する能力が高い」という特徴があります。

例えば人の笑顔を見てぎこちないと感じると、「疲れているのかな?」と心配になります。むすっとしている表情なら、「機嫌が悪いのかな」「僕のこと嫌いなのかな」と分析を始めてしまいます。

他人へのセンサーが敏感すぎて、他人から受ける情報量が多くて疲れてしまうのです。

もし僕がニューガンダムに乗ったら、人質を取られたときにフィンファンネルを止めることはできないのではないか。

そして機嫌が悪いと認識すると、家に帰ってもずっと頭から離れないのです。「僕は嫌われているのかな」と。

僕が思うことは思い込みの場合もあると思いますが、相手の状態はなんとなく察してしまいます。その情報に敏感なのです。

察する能力が高い人への情報

察する能力が高い自分に入ってくる他人の情報は以下の通りです。

表情・・・顔のこわばりがないか。怒っていないか。等

声・・・トーン。低いと怒っていないか心配。高いと気分が良いのか、それとも焦っているのか。等

行動・・・ドアの開け閉めの強さ。バタバタとした動き。動きの遅さ。等

会話・・・会話があるかないか。プライベートの話をしている中で気分の良し悪しを計る

成果・・・ミスが多いと疲れているのか、寝不足なのか、等心配になる。

他にもたくさんありますが、大まかにこんな感じです。それぞれの情報から相手を判断して考えたり行動をします。

察する能力が高いことへのメリットとデメリット

察する能力が高いと、相手の状況や感情、考えを理解しやすくなり、思いやりのある行動や発言を心がけるようになる。

人とコミュニケーションをとる上で、空気を読んだり、相手の状態を察するのは重要なことです。

しかし、察する能力が高すぎると、他人からの情報が増えて、他人への気遣いが増えるばかり、自分のことを疎かにしてしまいがちです。

他人を気にしすぎて疲れてしまうというデメリットを大きく感じています。

察する能力が高いこととどう向き合うか

僕と似ている悩みを持っている方は世の中にいますか?

僕は長年他人に気を使いすぎることで、自然に体力やスタミナが消耗され、心身の不調へとつながっています。

「行動や発言に自信を持って、自分軸を強くしていく」、「自分のペースで働く」等、解決方法を試していますが、未だに克服とまではいきません。

ストレスが増えて、自律神経の乱れと闘いながらも、カウンセリングに通ったり、メンタルカウンセラー資格や独学などでメンタルの知識を学びながら、一歩ずつ進んでいます。

もし世の中に同じような人がいるならば、多くの困難も経験していると思います。自分自身を最も大切に、焦らず進んでいきたいですね。

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