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91.任地のマラソン大会に出てきた

任地の県都・べジャ市で、マラソン大会が開催されたので参加してきました。

大会の参加は、昨年12月のcomar marathon以来、実に4か月ぶりです。(あるだけありがたいです)

ハーフ、5キロ、キッズランの3種目とありましたが、盛況で全種目エントリーは完売し、好評のため追加まで受け付けていました。

視覚障害者の協会設立を目的とした開催でしたが、初回としては大成功だと思います。

参加した感想をランナー目線で書きます。

【全般】

・参加費は約1,000円でメダル付き。キッズランは無料なのにメダルが貰えていた。日本では信じられない大盤振る舞い。

・ゼッケンは前日までに、首都か現地の指定店舗で受け取りが必要。当日はないので注意。

・仮設トイレはなかったが、近隣の公共施設を使うよう案内があったのが良かった。

・手荷物預かりと着替え場所がないためひと手間必要だった。

・スタートの気温は14℃。時折晴れて暑さを感じたが、ハーフマラソンならなんとかなる範囲。平年並みの気温だが、4月初旬に30℃を超す日が何日もあったため、この日になっていたら危険だった。

スタート前のダンスは皆すごいテンション。
長引いたため、スタートも2分遅れたのはチュニジアらしい。

ノリノリでダンスする参加者

・コースは郊外の折り返し。景色は良いが、折り返してから10キロ以上に渡って強い向かい風と地味な上りが続く。最後の2キロも上りと、非常にきついコースで90分を割ってしまった…😣

・コースをショートカットしている人を何名か見かけた。ハーフがきついなら、5kにしておけば良かったものを…記録を見たら、何名か失格(DQ)になっていたので、しっかりチップのデータを見ていて安心した。

ハーフは名物の橋で最後の折り返し

参加できたことに感謝です。

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