人生を豊かにする考え方〜その③〜
はじめに
今月も書いていきたいと思います。
本題と関係ないですが、とうとうコロナに感染してしまいました。症状は軽く、後遺症もないので現在はピンピンしておりますが、皆さまもお気をつけくださいませ。。
今月のテーマ
今月のテーマは「酒の肴になる思い出をつくろう!」という話になります。
皆さん突然ですが、生きてて「ぁあ、楽しいなぁ」と思う瞬間ってどんな時でしょうか?
って、パッと言われたら中々思い浮かばないものかもしれないですが、それでも色々思い返してみると、いくつか出てくるんじゃないでしょうか?出てくるかな?
私はズバリ、「昔話を肴に酒を飲む時」です!
昔話というと、小さい頃の話とかを思い浮かべますが、今回の場合どちらかと言うと、その飲んでる誰かと最もよく関わっていた時期を振り返りながら、飲むということかと思います。なので、その誰かと共有している“思い出”ということになろうかと思います。
分かりやすいのは、学生時代の友人と飲む時に出る「お前あん時こんなことあったよなぁ!」とか「あんなやついたよなぁ!」とかでしょうか。
そーゆう時、皆前のめりになりながら「あったわw」とか「あん時こいつがさ!w」とかなったりしませんか!?
僕はあの時間、楽しいよなぁ〜って思ってるんです。
だから、そんな飲み会をもっと増やしたい!って日々思っています!!
でもなんで「昔話を肴に友人と酒を飲む時」って、あんなに面白いんだろう……
ということで!!
今回は、この事象について自分なり深掘りしてみました。
社会人になってからのつまらない飲み会の正体
ある事象について考察する時に、逆の事象を考えてみるのも一つの手だと思います。
ということで、同じ飲み会でもつまらない方の飲み会を思い返してみることにしました。
「行きたくねぇな〜…」、「金だけかかったなぁ〜…」って飲み会ありますよね笑
なんか僕は社会人になってから増えたような気がします。
まぁ大体、「この人と飲みに行ってもなぁ〜」みたいな人とも飲みに行かなければ行けないケースが多いのかなぁという気もしますが、
ここで「思い出話」を切り口に振り返ってみることにしました!!
…やっぱり思い出話してない!!!
あ、すみません。いきなりがいきなり過ぎました。
いやでも、一理あるんじゃないかなぁ、って。
つまんなかった飲み会を思い出してみると、大体酔っ払った上司と先輩とか、取引先さんとかが、僕が知らない昔話を楽しそうに話かけてくる時な気がしています。
もしくは、「あの頃は〜」ってやつ!
それ俺知らんのですわ(アキコは知ってる
うん、全然思い出が共有できん。
しかしまぁ、月日が経てば、それなりに思い出も共有できてきて、そこそこの思い出話を肴に飲めたりするんですけど、やっぱりちょっと薄味の思い出に感じてしまう。
多分、いや間違いなくそうなんですけど、やっぱり振り返って楽しい思い出話って、ちゃんと重要人物としてそこに自分がいなければいけないと思うんです。
それが、仕事の飲み会だと起こりづらいのかなって。
仕事の飲み会を楽しむ為には
そりゃあ友人との飲み会みたいにはできないよ〜。
って仕事の飲み会を切り捨ててしまうのは簡単なんですが、僕はせっかくなら楽しめる方法を探したいと思う。
だって、必ず今後もありますよ。その機会。
生きてる時間の半分以上は仕事してる訳で、それを切り捨てる生き方って、シンプルに効率悪いなって。
だから僕はこう考えました。
①なるべく仕事で自分が主体的に関われる環境を作る
②その環境で自分なりに精一杯動く
③結果的に、成功も失敗もちゃんと思い出話として、自分の酒の肴にする
うん、大変そう笑
…でも!ただ闇雲に仕事も頑張らなきゃ!よりはよっぽどやれると思っています。とゆうか、中々やれてます。
①をやっていく中で、具体的なアクションとしては、なるべく自分が得意なことを自分の仕事にしていくこと、もしくは、得意なことを作っていくことです。
やっぱり、お願いされる仕事だけしている限りは、中々主体的に関われる環境なんてつくれません。仕事はなるべく自分で作れたらいいなと思ってます。
そして②。
少しずつ自分が主体的に関われる環境ができてくると、関わる人たちも変わっていきました。
自分がやれることをサポートしてくれる人達や、自分がやれることの先人たちと関わるようになってきます。
その中で、自分なりに精一杯動くと、ただの仕事の関係から、共通の何かを持つ“仲間”みたいな人達で、周囲が形成されていくのです。
その結果③です。
そうした中でできた人たちと、一生懸命一緒に仕事をすると、飲み会が楽しいです。
「あの時あんなことで大変だった」「あの時の〇〇さんのあれはファインプレーだった」
ここにちゃんと自分が重要人物として、関わっています。
この飲み会は楽しいです。
少し、友人とする“ガハハ”の飲み会とは毛色が違いますが、それでも違った楽しさ。
ちゃんと「酒の肴になる思い出」作れてます。
こうなると、仕事の飲み会も楽しくなり、人生につまらない飲み会が減ってきたように思います。
今自分がいる環境は、良い思い出話をつくれますか?
はい。ということで、今回も僕なりの幸せになる考え方を書いてみました。
別に酒を飲むことが全てという訳ではなく笑
でも、やっぱり思い出ってなんか無条件に良いものですよね。っていうか、良いものでありたいです。
僕はそれを肴にお酒を飲むのが好きなので、そうなってくると、過去の友人との楽しい思い出を肴にのむ飲む会が、今後一生塗り替えられないものであるのは、先の長い人生をにおいて、あまりにも投了が早すぎるかなと。
それなら!だったら!
今いる環境での自分の考え方を変えてみて、
新しい酒の肴を作り続けることも、人生の豊かさにつながるのではないかと思います。
今回も最後まで読んで頂けましたら、大変有難うございます!!
人生を豊かにしたいですね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?