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誰でもバック転ができるようになる教え方

こんにちは。ヒロです。私生活ではラッパーとして音楽活動をしていたのですが、東京で営業として働いていたのですが退職しニートになり、現在つばさ基地というスタジオでアクロバットの先生をやっています。

このブログでは音楽活動についてや20代としての生き方について書いていきますので、同じように音楽活動をしている人や20代の人に見てもらえたら幸いです。

7月からニートになり、そこからアクロバットの先生、フリーランスで営業。休み無しで働いて自分のアクロバットの練習もしているので、忙しいのはもちろんですが、身体も疲れますね。

最近、スポーツ指導、ないしは指導とはなにかについて理解を深めながら仕事をしています。指導方法って多分いろいろあるんですけど、本質的な意味を考えています。

なにか方法や知識を教える時に、ただそれを伝えるだけならほとんどの人に出来るでしょう。アクロバットで言えば、バック転を教える際に後ろに飛んで回って手をつく、これを順々に伝えて練習方法さえ教えて補助すれば、指導はできます。

ただし、それをどう伝えれば理解出来るか、身体の動かし方の感覚の部分をどう言語化するのかということを考えるとその人にあった言葉選びが必要になります。つまり、指導において言語化が大事ということですね。ただ、こちらから一方的に伝えたところで理解できてるかどうかがわからないので、相手に聞きながらどこが理解できていて、どこが理解できていないか、理解できてるように見えても動きを見てみると出来てない場合は理解できないと言えます。または伝え方や練習方法が間違っている。

これ面白くて、人それぞれに合わせた伝え方をしなければいけないんですね。なぜなら人の筋肉量、身体の柔軟性が異なるため、微妙に身体の動かし方が変わるからです。ただし、絶対に抑えないといけないのは骨、筋肉の構造、つまり作りは共通しているので、アクロバットや体操の技というのはその域を出ないということです。正しい技術で出来れば、誰でも出来るようになるのです。

そのために必要なのは自分自身がその技術を習得して、理解することです。自分が力任せや柔軟性だけでやっていれば、正しい技術を扱えてないことになりますし、理解しれなければ、ほぼ絶対と言っていいほど出来ないはずです。出来たとしても説明できないでしょう。我々は講師なので、説明が出来ない、または的確にアドバイスが出来ていないということはあってはなりません。

そう考えると自分で練習しながら、自分の考えてる方法があってるか確認する作業がとても重要だと感じています。こんな風に複雑なことを考えて指導しています。笑
また悩んでいる後輩の男の子にも教えています。

とにかく楽しいですね。自分が指導していることが的確であれば、生徒は急激に上達します。その時は自分の指導が合っていたという確信と生徒が上達してくれたという2つの喜びがあります。

引き続き指導を磨きながら、よりよい教室(スタジオ)を作っていこうと思います。


つばさ基地では、大人のクラスがたくさんあり、まずは前転、後転から、上達が早い人はバック転やバック宙までやったりします。 知識経験資格を兼ね備えた指導力の高い講師が丁寧に安全に指導をしますので、ぜひまずは体験からお越しください。



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