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年下の子達は恐ろしい

はじめまして、ヒロと申します。
僕は東京、板橋でラップなど主にhiphopというジャンルで音楽活動をしています。

先日こんなブログを書きました。

あんまり内容が思いつかない時に
ネタとして人やモノを褒めるブログは良いのではと思い、
今回はその第二弾のようなものです。

え?このタイトル、若者批判じゃないの?
と思った方もたくさんいるでしょう。
答えはNOです笑

僕より年下の子達を褒めちぎります笑
もっと言うと、年下全員を褒めるというよりも
何かに挑戦、もしくは没頭して突き詰めているような子達を褒める、またはリスペクトする内容でお送りします笑

ここで一つ注意です。
僕はブログを書く上で、
内容が”意識高い系”、”ビジネスや自己啓発っぽい”とか
上から目線で偉そうなことやカッコつけた内容にならないように気をつけています。笑

これまでの内容や今回の内容も
若干”自己啓発っぽい”内容に見えるかもしれませんが、
僕はあんまりそういうのは好きではないので悪しからず笑

では、本題に入ります。
文化学園に引き続き、年下を褒める回ですが、
これも最近出会った友達から由来した内容です。

僕の周りの年下の友達とはどんな子達かと言うと、
主にDJ、ラッパー、インフルエンサー、服飾みたいな感じです笑
共通しているのは全員がクリエイティブやエンターテイメントの性質を持っているということです。

じゃあ端的に何が恐ろしいかと言うと、
彼らは吸収力がめちゃくちゃ早く、行動力があるということです。

これは端的に言っただけでもちろん全員がそうではありませんが、
少なくとも僕が出会ったほとんどの年下の子達に言えることです。

じゃあ何故そう思うか、説明します。

僕の年齢は今年24歳、それより下と言うと23歳以下になりますが、
僕がここで言う年下の子達で多い層は21歳以下です。

まず、基本的に彼らには物心がつく頃にはスマホが手元にありました。
そして、YoutubeやSNSなどが発展し始めた時代に育っているのです。
つまり、完全にネットやスマホを使いこなすことが出来るのです。

そうすると何が起きるかと言うと、
彼らは常に時代のトレンドを掴む事ができます。

いやいや。お前もそうだろと思われるかもしれません。
ですが、実は僕らの世代は少し遅れているのです。
何故そう感じるかと言うと、最近音楽、ファッション、ネットの話を
この世代の子達とすると初めて知ることがとても多いからです。

いやいや。それはお前が疎いだけじゃないのか。
そう思うでしょう。確かにそういう部分もあります。
ですが、そこで知り得たことを同い年の子達と話すと、
彼らも初めて知ったと言ったり、知っているけど驚いてるのです。

正直言って、やはりこの差は大きいと思っています。
なぜこれが良いかと言うと、常にトレンドを得て、それをどのように発信すれば広まるかまでわかるからです。
恐ろしくないですか?笑

次に、年齢です。
21歳くらいまでの子達は言い換えると学生の歳です。
彼らは挑戦すること、趣味に没頭すること、要するに好きなことをすることを世間的にも許されるのです。

また、彼ら自身も恐れずに挑戦できる心を持っているのです。
それは単純に親が助けてくれるからということではなく、
何かを背負ったり、社会に縛られたりしていない状態だからだと思っています。
逆に言うと恐れるものがないでしょう。

ここまで紐解いて読んでもらうとわかるかもしれませんが、
実はごく当たり前のことを書いてるだけです笑
でもなんで僕は僕の年下の友達をリスペクトし恐れているのか。

答えは簡単で、彼らはただ若いだけじゃないんです。
挑戦して、何かを生み出しているからです。

はっきり言って、挑戦していない人なんて年下だろうが、同い年だろうが、年上だろうが何も恐くはありません笑
僕が挑戦し続ける限り、必ず追い越せるとわかっているからです。

ですが、挑戦する年下の子達は
僕よりも持ってるアンテナやインプット力が恐ろしく高いんです笑
簡単に超えられる可能性がありますし、既に僕より高い結果を出してる子達もたくさんいます。

って言うような話をすると、
普段こういう子達と繋がりがない人達からは
「そんな子達と仲良く出来るのすごいね」とか、
「だから可愛がってるんだ。」とか他人行儀なことを言います。

違うんです。笑
仲良くしてもらってるんです笑
僕は意味のない上下関係が好きじゃありません。
言い換えるとリスペクトのない上下関係です。

上下関係というのはそもそも
先輩は後輩に対して物事を教えたり、ご飯を食べさせたりなど施しを与える存在で、
それに対して後輩はその先輩に尊敬の念を込めて、言語や作法で礼儀を示すというものだと僕は考えてます。

これを勝手に勘違いして、常識だから年下は敬語、年上の言うことが正しいみたいな価値観を押し付けるのは傲慢でしかないと思っています。

僕は歳がいくつだろうと尊敬しているひとに対しては、
それを伝えたり、行動で示します。
それが年下であっても、年齢は関係ないと思っています。
むしろ僕よりも結果を出している人に対しては、
年下だとしても仲良くしてくれていることに感謝をします。

その上でたまたま年上だったのでなるべく奢れるようにしていますが、
だから敬語を使えだとか俺に従えみたいな素振りは一切見せません。

そういう変な枠組みやステレオタイプを無くすことで、
様々な人と交わり、僕も色々な知識や経験を得られると思っています。
中途半端な上下関係などに囚われて、時間を無駄にはしたくありません。

僕が言っている年下の世代の子達は
今までの常識などものともせず、どんどん色々なことに挑戦していきます。
気付けば彼らが手の届かない存在になってるかもしれません。

僕はいつまでも彼らと遊び、
自分も置いていかれないようにもっともっと精進して行こうと思います。

サムネイル画像(左から)


https://www.instagram.com/zen_kajihara/




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