頑張るんじゃなくて、やるべきことをまずやる

こんにちは。ヒロです。東京で営業として働き、私生活ではラッパーとして音楽活動をしています。

このブログを読んでくれる方は、僕のように20代で営業をしている方や音楽活動をしている方など参考にしてもらえたらと思います。

今日も1日頑張ると始めるんじゃなくて、今日も1日頑張ったと言える日を過ごそうをテーマにしているヒロです。

僕は頑張るとか気合で、みたいな言葉嫌いじゃないんですが、一つ好きじゃない部分があります。それは、この言葉に逃げ道を作れるところです。

頑張るや気合って最後の一押しだと思っています。やるべきことをやりきったけど、最後の一押しでより良い結果を出す。でも、頑張ると言って、出来なかった時は頑張れなかった。気合が足りなかったと言えば、言い訳になります。やれば出来る、頑張れば出来るというのは、ただやれてない事実しか残りません。

ただ、目指す結果を出すために、やり切れるように工夫する。それが無理なら、目標のハードルを下げる。何事もその繰り返しのような気がしています。つまり、今自分が持つ能力の中で出来る最大限をやり切る。そして少しずつその最大値を上げていく。それで少しずつ結果が上がった時に始めて、あー頑張ったねと振り返れるんじゃないでしょうか。

逆に頑張らないで結果が出るならそれに越したことはないですよね。自分の能力がその結果を出すのには余裕があるほど優れている。じゃあ、より高い結果を出すと調整するだけじゃないでしょうか。

だからこそ、毎日やるべき要領を必ずやり切ることが大切で。その中で自分の能力を伸ばしていくために改善策を講じるというシンプルな話ですよね。

ここで大事なのは自分を過信しないことと、ゴールを見失わないことだと思っています。自分のスタミナを理解した上で、そのスタミナで毎日走り切れるところまで走る。そうすることで、スピードが上がったり、距離が長くなる。ここで自分のスタミナを見誤れば、本来走れるとこまでも走れず、ただ落胆するだけです。また、ゴールを見失えばどこを走ったら良いかわからなくなる。

自分が目指すべきゴールがわかってる間は走れるので、目指すタイムで走れなくても走り切る努力を続けたら良いと思っています。

明日からまた頑張ります。

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