意思を持って働ける人は、私生活も楽しそう

おはようございます。
ヒロです。

今日からまた会社に正社員として入って営業をやっていきます。期待や楽しみはたくさんあるのですが、それよりも自分が続けられるかどうか、そこに全集中していく所存です。

今日は新社会人の入社日でもある中で、僕も2度目の転職という何とも恥ずかしい限りです。自分の実力不足で転職しただけなのに、大人には今の子はすぐ転職する時代だからね。いや、ただの実力不足です。と思うばかりで、これから挽回していきたいですね。

最近は常に働き方や営業に対する考え方を自分で整理、アウトプットするためにブログを書いていますが、今日も働くとはみたいなことについて書いていこうと思っています。

まず、働くってなんだろう。定義というか捉え方の方が正しいですね。定義は定義であり、人の捉え方はそれぞれ変わるので。

人それぞれあると思うんですよね。
お金を稼ぐための行為、
他者貢献としての行為、
好きなことをして価値を想像する行為
など色々だと思います。

ただ、ほとんどの人がお金を稼ぐためにやるのではないでしょうか。それはお金を稼ぐために働くのが当たり前であり、ある種"労働"、自分の体力や時間を引き換えにお金を得る、みたいな考え方が最も多い気がします。こと日本においては。

僕にとっての働くとは何かと言うと、労働ではありません。時間や体力は人間にとって限りある資源であり、自分はそれを切り売りしたくはない。また、そこで考えると体力のある人だけが勝つんですよね。重労働や長時間労働をすれば稼げるので。

僕にとっての働くとは、価値の生産であり、自身の価値を上げる行為だと考えています。
そして、その価値というのは自分自身で作り上げるものであると考えています。何故なら、誰でも作れる価値は、高く値がつかない。言い換えれば、稼げないし、そこには人も集まらない。逆に、他の人が作れないような価値を作れた時に、値が上がり、人も集まる。そう考えています。

とは言え、自己啓発みたいなことを言うのは嫌いで、綺麗事を言いたい訳ではありません。学生時代に自己啓発本を読んでいた僕としては、25歳にして、あれらが何の意味もないものだと再認識しています。笑

自分の経験の話を少しだけすると、僕はこの年齢で正社員の期間よりもフリーターである期間の方が長いです。その間、色々な仕事をしました。飲食、販売、営業、力仕事。多くを占めるのは、販売と力仕事です。力仕事も1つの職場にいたわけではなく、派遣などもやって色々な職場、色々な人を見てきました。

経験から言えば、力仕事では価値は上がらない。それどころか、時間から開放されることがない。つまり、歳を取れば取るほど、自分の価値は下がります。もちろん独立など出来れば話は変わりますが、雇われているは価値は下がる一方。

ーであれば、営業、マーケティングなど自身の実績や能力次第で評価が上がっていき、選択肢が増えるような職種につくべきだと考えました。

とは言え、必ずしも業種を選ぶだけで自分の価値が上がる訳ではない。派遣であっても、自分で色々考えて吸収することで良い経験にもなる、だからこそ僕は今の考えに至りました。このままでいいやと思っていたら、一生変わらなかったでしょう。

つまり、1番の問題は働き方なんじゃないかと考えています。それが力仕事であっても、営業であっても楽しんだり、やる気を持って働けているかどうかだと思うんですね。それだけで得られるものも違えば、自分の私生活も明るいものになるはずです。

一方で、会社が嫌、人間関係が嫌、仕事内容が嫌、だからやる気がない。とネガティブなだけで、どんな職につこうと、上手くいかないなと感じます。

自責、他責という言葉は僕の重要なテーマなのですが、まさにその通り。自身の行動に意思や責任を持てば、そんなことを言っている暇もなく前に進んで行く気がします。

僕の人生ではたくさんの失敗を犯してきましたが、常に周りの大人が自責を厳しく教えてくれたことが幸運だと感じています。

さあ、今日から新しい職場で頑張ろうと思います。
皆さんも共に頑張りましょう。


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